TOP > 技術シーズ検索 > 低分子RNAによる細胞または人工細胞モデルでの翻訳制御システム

低分子RNAによる細胞または人工細胞モデルでの翻訳制御システム

シーズコード S130010289
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 井上 丹
  • 齊藤 博英
  • 加藤 祐章
  • 吉川 研一
  • 山田 彩子
  • 山中 透
技術名称 低分子RNAによる細胞または人工細胞モデルでの翻訳制御システム
技術概要 本発明の第一の実施形態によるmRNAは、リボソーム結合部位の5’側にsmallRNA結合部位を設け、該small RNA結合部位の5’側にリボソーム結合部位と相補的な配列を設けたことを特徴とする。図1に示すmRNA1は、リボソーム結合部位2と、small RNA結合部位3と、オープンリーディングフレーム4と、リボソーム結合部位と相補的な配列5とから構成される。本実施形態によるmRNA1は、リボソーム結合部位2を有し、翻訳機能を有する任意のmRNAであってよく、オープンリーディングフレーム4の配列は特定の配列には限定されない。また、mRA1の転写効率を高めるために、5’末端にステム・ループ構造(図示せず)を有するmRNAであってもよい。5’末端のステム・ループ構造の例としては、通常知られている構造が挙げられるがこれには限定されない。当業者であれば、常法にしたがって、転写効率を高めるための任意のステム・ループ構造を5’末端に導入することができる。オープンリーディングフレーム4の配列は、所望の蛋白質を発現することができる遺伝子を有するものであってよく、開始コドンを有するものである。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2009-542597.gif
研究分野
  • 遺伝子発現
展開可能なシーズ 本発明は、所望の分子に応答し、かつ所望の遺伝子の翻訳を活性化できるmRNAを構築し、任意の入力情報を目的蛋白質の出力に変換する人工情報変換システムを構築し、細胞内または無細胞翻訳系を用いて人工細胞モデル内で翻訳制御システムを構築することを目的とする。
本発明の効果として、本発明にかかるmRNAによれば、低分子RNAの存在に応答して、所望の遺伝子の翻訳制御を行うことができる。
用途利用分野 バイオセンサー、人工遺伝子回路、細胞検出システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 井上 丹, 齊藤 博英, 加藤 祐章, 吉川 研一, 山田 彩子, 山中 透, . 低分子RNAによる細胞または人工細胞モデルでの翻訳制御システム. . 2011-04-07
  • C12N  15/09     
  • C12P  21/02     

PAGE TOP