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改変蛍光蛋白質

シーズコード S130010305
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 渡邉 朋信
  • 慶澤 景子
技術名称 改変蛍光蛋白質
技術概要 図1に示す、緑色蛍光蛋白質(以下、GFPと表記)の円順列変異を行った。本実施例では、1位から144位及び145位から238位のアミノ酸残基による円順列変異を用いた。上記の円順列変異を行ったGFPを、以後、cpGFPと表記する。蛍光蛋白質に円順列変異を行うことにより変化した吸光波長特性を、βヘアピン構造を成すペプチドを当該円順列変異蛍光蛋白質に付加することによって、円順列変異を行う前の吸光波長特性に戻した。cpYFP-β1の吸収波長特性は、cpYFPとβヘアピン構造の結合の歪みによって、変化することを示している。さらに詳しくは、cpYFP-β1のβヘアピン構造に微弱な外力が係る、あるいは、βヘアピン構造に歪みが与えられたら、その歪みの大きさに依存して、cpYFP-β1の吸収波長には、波長407nmに位置する最大吸光の強度が増加し、波長501nmに位置する最大吸光の強度が減少することを示している。
画像

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研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
展開可能なシーズ そこで、本発明は、二つの異なる蛍光蛋白質を繋げて得られたものではない改変蛋白質であって、蛋白質に加えられる力を感知することができる改変蛋白質を提供する。
本発明の改変蛋白質によれば、二つの異なる蛍光蛋白質を繋げることによる蛍光共鳴エネルギー転移を用いずに、蛋白質に加えられる力を感知することができる。
用途利用分野 分子イメージング装置、分子ナノメトリー装置、蛋白質の構造解析装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, . 渡邉 朋信, 慶澤 景子, . 改変蛍光蛋白質. 特開2011-188821. 2011-09-29
  • C12N  15/09     
  • C07K  19/00     
  • G01N  21/64     
  • C12Q   1/00     

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