TOP > 技術シーズ検索 > Ring Shuffle Patternによる多段接続網を用いた入力分散型パケットスイッチ

Ring Shuffle Patternによる多段接続網を用いた入力分散型パケットスイッチ

シーズコード S022000040
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 斉藤 忠夫
研究者所属機関
  • 東京大学 大学院工学系研究科
研究機関
  • 東京大学 大学院工学系研究科
技術名称 Ring Shuffle Patternによる多段接続網を用いた入力分散型パケットスイッチ
技術概要 本技術は、Ring Shuffle Patternと呼ぶ新方式による多段接続網を用いた可変長パケットスイッチファブリックであり、以下の特徴を持つ。(1)多段接続網は環状構成をとる。また、スイッチファブリックの入力・出力ポート数をNとするとき、そのN本の入力ポートから入るパケットが多段接続網に入力される位置は、接続網が成す環の方向に沿って均等に分布している。(2)入力されるパケットは、ヘッダ処理部でカウンタおよび宛先ポート番号を付加される。入力されてからj番目に通過するスイッチエレメントにおいて、宛先ポート番号の先頭からjビット目の値に対応する出力ポートにルーティングされる。その出力ポートがすでに塞がっている場合、もう片方の出力ポートにルーティングされ、次の段では初めからルーティングをやり直す。(4)多段接続網と、希望するスイッチファブリックの出力ポートが接続されている箇所に到着すると、パケットはそこから出力ポートへと向かう。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S022000040_01SUM.gif S022000040_02SUM.gif S022000040_03SUM.gif
従来技術、競合技術の概要 出力バッファ型スイッチの従来技術として、ノックアウトスイッチとその改良であるMS4スイッチがある。
研究分野
  • 交換・交換機
  • 計算機網
展開可能なシーズ (1)出力バッファ型のスイッチであり、大規模化しても経路制御量を低く抑えられるパケットスイッチ
(2)従来の出力バッファ型スイッチと比較して平均遅延特性が良いパケットスイッチ
(3)実現に必要なスイッチのクロスポイントや配線等のハードウェア量が少ないパケットスイッチ網
用途利用分野 バックボーン用の大容量パケットスイッチ(IPルータを含む)
関連発表論文 (1)森野博章, 相田仁, 斉藤忠夫, BAO T T. RingShufflePatternによる多段接続網を用いた入力分散型可変長パケットスイッチ. 電子情報通信学会技術研究報告. vol.99,no.506(SSE99111‐121),1999,p.37‐42.
(2)青木輝勝, 西村典久, 相田仁, 斉藤忠夫. 多段接続可変長パケットスイッチの多面構成についての一検討. 電子情報通信学会大会講演論文集. vol.1997,no.SogoPt3,1997,p.286.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京大学, . 斎藤 忠夫, 相田 仁, 森野 博章, タイ タッチ バオ, . 入力分散型パケットスイッチ網及び入力分散型パケットスイッチ. 特開2001-223700. 2001-08-17
  • H04L  12/56     

PAGE TOP