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3次元ポリマー-金属複合マイクロ構造体、及びその製造方法

シーズコード S130010326
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 生田 幸士
  • 池内 真志
技術名称 3次元ポリマー-金属複合マイクロ構造体、及びその製造方法
技術概要 3次元ポリマー-金属複合マイクロ構造体の第1の製造方法は、微細なポリマー構造体を構成し、そのポリマー構造体上に金属含有層を形成する。基板1の上に、反応基Aを有する未硬化の光硬化性樹脂2を載置し、光造形法(例えば多光子吸収を利用した光造形法)により、光硬化性樹脂2中で構造体の第1部材3を形成する。未硬化の光硬化性樹脂2を洗浄した後、反応基Aを有しない未硬化の光硬化性樹脂4を第1部材3を包含するように載置し、光造形法により第1部材3に接続する第2部材5を形成して、第1部材3と第2部材5からなるポリマー構造体を得る。未硬化の光硬化性樹脂4を洗浄した後、反応基Aと特異的に結合する反応基A’を備えた有機分子鎖を有する金属含有ナノ粒子の溶液6にポリマー構造体を浸漬することにより、第1部材3上の反応基Aと金属含有ナノ粒子上の反応基A’が結合し、第1部材3上に金属含有層7が形成される。このような金属含有層7は、第2部材5上には形成されない。余分な溶液6を洗浄した後、ポリマー構造体を基板から取り外し、3次元ポリマー-金属複合マイクロ構造体8を得る。
画像

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研究分野
  • 生体計測・解析一般
  • 反応操作(単位反応)
展開可能なシーズ 次元ポリマーマイクロ構造体が、例えば細胞膜穿孔用ナノニードルや、その他の細胞や生体分子の操作デバイス、あるいは体内薬物送達デバイスとして利用されている。従来のプロセスでは多数の工程が必要であり、成膜や露光、切り出しに用いる装置も大型であるため、設置スペース、コストが増大するという問題点がある。常温・常圧下で少ない工程数で、任意の立体的構造を持ち、しかも金属複合化の過程において生体分子を変性させることがない3次元ポリマー-金属複合マイクロ構造体の製造方法を提供する。
常温・常圧下で少ない工程数により簡易に実施できる製造方法であって、任意の立体的構造を持つポリマー-金属複合構造体を製造でき、しかも金属複合化の過程において生体分子を変性させることがない3次元ポリマー-金属複合マイクロ構造体を製造することができる。
用途利用分野 3次元ポリマー-金属複合マイクロ構造体、生体分子操作デバイス、体内薬物送達デバイス
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 生田 幸士, 池内 真志, . 3次元ポリマー-金属複合マイクロ構造体、及びその製造方法. 特開2012-006234. 2012-01-12
  • B29C  67/00     

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