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粒子プローブ近傍に存在する物質の分布を検出する方法、粒子プローブを用いた画像化方法およびその利用

シーズコード S130010368
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 藤田 克昌
  • 井上 康志
  • 市村 垂生
  • 河田 聡
  • 安藤 潤
技術名称 粒子プローブ近傍に存在する物質の分布を検出する方法、粒子プローブを用いた画像化方法およびその利用
技術概要 暗視野顕微鏡(位置決定手段)4は、ハロゲンランプ10から、暗視野コンデンサー11を介して試料1に光を照射し、対物レンズ12、ダイクロイックミラー13、結像レンズ14を透過した光をミラー19で反射してリレーレンズ17およびアイリス15に導いた後、CCDカメラ9で撮像し、暗視野像を得る。暗視野像を観察することにより、粒子プローブの位置を決定することができる。次に、暗視野像の観察により決定された粒子プローブの位置にレーザー光を照射できるように、コンピュータ18からの指令によりガルバノミラー(光路変更手段)6を回動させる。レーザー光は、対物レンズ12を透過して、試料1における粒子プローブの位置に照射される。この際、暗視野顕微鏡4によって決定された位置に存在する粒子プローブに光を照射する。これにより、暗視野顕微鏡4による粒子プローブの位置決定と、レーザー光源5による粒子プローブの位置への光の照射とを同時に行うことができる。試料からは、レーザー光の照射によって、粒子プローブにより増強された散乱光および蛍光のいずれか1つ以上が散乱され、分光器8によって分光されて、CCDカメラ9によって測定される。
画像

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研究分野
  • 生体の顕微鏡観察法
  • 分子・遺伝情報処理
展開可能なシーズ これまで、生細胞内や生体組織内の分子などの試料を対象とし、外的な走査を行うことなく、高感度で高速かつ、高空間分解で生細胞内や生体組織内における分子など試料の分布を検出する方法は知られていなかった。そこで、外的な走査を行うことなく、生細胞内や生体組織内における、分子などの試料の分布を高感度で高速かつ、高空間分解に検出し、さらに、高空間分解に画像(三次元画像)を形成する方法を提供する。
生細胞内や生体組織内の分子などについて、外的な走査を行うことなく、高感度で高速かつ、高空間分解で、生細胞内や生体組織内における分布を三次元的に検出することができる。よって、生細胞内や生体組織内において、どの場所に分子等が存在しているかを三次元的に検出することができる。また外的な走査が必要ないため、従来のプローブ顕微鏡による生細胞の観察のように細胞の表面付近しか観察できないという問題は生じず、細胞内部についても画像(三次元画像)の取得が可能となる。
用途利用分野 粒子プローブの近傍に存在する物質分布検出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 藤田 克昌, 井上 康志, 市村 垂生, 河田 聡, 安藤 潤, . 粒子プローブを用いた画像化方法およびその利用. . 2012-01-19
  • G01N  21/65     
  • G01N  21/47     

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