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生体内に毛細血管が豊富な組織を作成するのに用いる新生血管床形成用用具

シーズコード S130010431
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 岩田 博夫
  • 井上 一知
  • 筏 義人
技術名称 生体内に毛細血管が豊富な組織を作成するのに用いる新生血管床形成用用具
技術概要 組織中に埋め込まれた際に新生血管床形成用用具の周囲に毛細血管の豊富な組織を作成することが可能な新生血管床形成用用具を提供する。新生血管床形成用用具は、用具基体と毛細血管を豊富に作製することが可能な新生血管誘導因子(「新生血管誘導物質」の概念も含む)とを有し、新生血管誘導因子を必要な期間放出される。新生血管床形成用用具としては、平板状または円柱状の組織非接着性のハイドロゲルからなり、ハイドロゲルそれ自体に新生血管誘導物質が含まれ、適度な速度で新生血管誘導物質が放出させる。平板状または円柱状のハイドロゲルからの、新生血管誘導物質の放出速度のコントロールは、ハイドロゲルの密度を高くして拡散速度をコントロールすること、などによって行う。また、毛細血管の豊富な組織を作成するのに用いる他の新生血管床形成用用具としては、生体毒性のない高分子また無機材料からなる平板袋状または円筒状の中空形状を有し、その壁また内部に新生血管誘導物質を含み、適度な速度で新生血管誘導物質を放出させる。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 内分泌系疾患の治療一般
展開可能なシーズ ホルモンや各種因子が正常に分泌されないで起こる疾患の治療は、ホルモンや因子の合成物や精製物を注射することでは、それらの生体内濃度が生理的に制御でないため、治療効果が少ない。本発明は、細胞を簡便に移植でき、移植細胞の除去が必要なときに簡便に除去できる毛細血管で覆われた空隙部位、また、センサー埋め込み可能な毛細血管で覆われた空隙部位を新たに体内に作製することに用いる、用具を提供する。
新生血管の誘導を促進する物質を内包する用具基体からなる新生血管床形成用用具を体の所望部位に移植し、この部位に基体から血管新生誘導物質を徐放させることで、新たな血管床を誘導することが出来る。新生血管床形成用用具を組織非接着性とすることによって、新生血管床形成用用具の周囲に新たな血管床を誘導・形成後に、周囲の細胞・組織に損傷を与えること無く新生血管床形成用用具を除去して形成される空間に細胞の移植、センサー等の埋め込みをすることが出来る。
用途利用分野 新生血管床形成用用具、血管新生誘導物質
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人京都大学, . 岩田 博夫, 井上 一知, 筏 義人, . 生体内に毛細血管が豊富な組織を作成するのに用いる新生血管床形成用用具. 特開2000-178180. 2000-06-27
  • A61F   2/02     
  • A61L  27/00     
  • A61L  31/00     

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