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循環器疾患の遺伝的要因を判定するための方法及びこれに使用されるオリゴヌクレオチド

シーズコード S130010446
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 中山 智祥
技術名称 循環器疾患の遺伝的要因を判定するための方法及びこれに使用されるオリゴヌクレオチド
技術概要 循環器疾患の遺伝的要因を判定するための方法は、試料から核酸を抽出し、配列表の配列番号1に示されるヒトナトリウム利尿ペプチドA型受容体遺伝子のエキソン3(配列中、sはgまたはcを表す)の塩基番号102の部位を含む配列を増幅し、得られた増幅産物を分析することにより塩基番号102の部位がgかcかを決定する方法である。配列番号1に示す配列は、ヒトナトリウム利尿ペプチドA型受容体遺伝子のエキソン3の全配列であり、配列の塩基番号102の塩基がgであるかcであるかを検出し、c/cである場合及びcアレルを有する場合に循環器疾患に罹患する可能性が高いと判断する。また、オリゴヌクレオチドは、配列番号1の配列(配列中、sはgまたはcを表す)の一部であって、配列番号1の塩基番号102の部位を含んで連続する少なくとも10塩基の配列にハイブリダイズし得る循環器疾患の遺伝的要因を判定するための方法においてプローブとして使用される。他にDNAチップ、循環器疾患の遺伝的要因を判定するための方法に使用されるキットの発明あり。
画像

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研究分野
  • 循環系の診断
  • ヌクレオシド,ヌクレオチド
展開可能なシーズ 循環器疾患の発病には、いくつかの遺伝的因子と生活習慣等の非遺伝的因子とが関わっていると考えられる。従って、循環器疾患を発病する可能性の高い遺伝的因子が明らかになれば、発病のメカニズムの解明に大きな役割を果たすと共に、その遺伝的因子の判定により循環器疾患に罹患する可能性の高い患者に対し、生活習慣等の非遺伝的因子を最小限とする指導を行い、発病の危険性を著しく低下させ得ると考えられる。そこで、ヒトナトリウム利尿ペプチドA型受容体遺伝子の多型の分析により循環器疾患の遺伝的要因を判定する方法を提供する。
循環器疾患の遺伝的要素を有するか否かが判定でき、これにより循環器疾患の危険性を予測することができる。さらに、その結果に基づき、食餌内容等の生活習慣の改善により循環器疾患の環境的要因を最低限に押さえる指導を行い、循環器疾患の予防または治療を行うことができる。
用途利用分野 循環器診断装置、オリゴヌクレオチド
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 中山 智祥, . 循環器疾患の遺伝的要因を判定するための方法及びこれに使用されるオリゴヌクレオチド. 特開2002-355049. 2002-12-10
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     

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