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微小部品の成形用装置及び微小部品の成形方法

シーズコード S130010451
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 小林 義和
  • 白井 健二
技術名称 微小部品の成形用装置及び微小部品の成形方法
技術概要 微小部品の成形用装置は、成形品12の形状に対応する形状の凹部を有する下型7、光の透過性を有する上型2、及び上型を通して下型の凹部に充填した光硬化性樹脂に光を照射する光照射部5を備え、下型には成形品12の離型性を向上させる表面処理を施してあり、上型と下型が開く度に、成形品12が付着している上型をその上型の長手方向に下型の幅以上移動する手段を備え、連続して成形品を製造する。ガラスの上型2は、平板形状のガラスから成り、上型固定部材1の凹部3に固定してある。金属の下型7は、下型固定部材6の凹部8に上下動可能に取付けてあり、スプリング9により上方へ押し上げられている。金属の下型7には、光硬化性樹脂を充填する凹部71を形成してある。凹部71は、成形品の形状に対応する形状に加工してある。紫外線照射部5は、上型固定部材1の筒状穴部4に取付けてある。紫外線照射部5は、金属の下型7の凹部71に充填した光硬化性樹脂に、ガラスの上型2を通して紫外線を照射する。
画像

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研究分野
  • 射出成形
展開可能なシーズ マイクロ造形法と射出成形法の利点を活かして、光硬化性樹脂により精度の高い微小部品を、簡単な装置により、容易に製造するための微小部品の成形用装置及び微小部品の成形方法を提供する。
光硬化性樹脂を型により成形するから、従来の光硬化性樹脂のマイクロ造形法のように、成形品に積層面が形成されず、また、成形品は、積層面に起因する段差がないから、精度の高い微小部品となる。さらに、光硬化性樹脂を型に充填し、光を照射して成形するから、従来の射出成形装置のように高温の合成樹脂を注入する必要がなく、高熱による 型変形を生じないから、精度の高い微小部品を製造することができる。また金属の下型の凹部の内面は、ナノメートルオーダーの粗さに仕上げることができるから、成形品の精度は非常に高くなる。
用途利用分野 成形用装置、微小部品の成形用装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 小林 義和, 白井 健二, . 微小部品の成形用装置及び微小部品の成形方法. 特開2003-071853. 2003-03-12
  • B29C  39/02     
  • B29C  39/26     

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