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ヘテロオリゴ糖の製造方法

シーズコード S130010473
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 北岡 本光
  • 林 清
  • ラジャシェカーラ・エラナ
技術名称 ヘテロオリゴ糖の製造方法
技術概要 ヘテロオリゴ糖を製造するにあたり、スクロースと糖類に、リン酸及び/またはグルコース-1-リン酸の存在下、スクロースホスホリラーゼとセロビオースホスホリラーゼを作用させる。原料として使用するスクロースは、その由来に制限はなく、天然に存在するものでも化学的に合成されたものでもよい。具体的には、砂糖,糖蜜,サトウキビの絞り汁やビートの絞り汁など様々な形態のものを単独で、あるいは組み合わせて用いることができる。反応系におけるスクロースの濃度については、特に限定はないが、通常下限は1mM、好ましくは10mMであり、上限は好ましくは3Mである。また、一方の原料である糖類についても特に制限はないが、好ましくはキシロース,マンノース,2-デオキシグルコース,6-デオキシグルコース,グルコサミン,マンノサミン,フコース,アラビノース,アルトロース,グルクロナミド,イソマルトース,ゲンチオビオースやメリビオースを用いる。これら糖類の濃度についても、特に限定はない。通常、糖類の濃度の下限は1mM、好ましくは10mMであり、上限は好ましくは3Mである。
研究分野
  • 単糖類
  • 少糖類
展開可能なシーズ 高価なグルコース-1-リン酸を原料とすること、また、反応終了後に除去処理を必要とすること、また、反応液のpHを維持する操作等を必要とすること、さらに、ヘテロオリゴ糖の収率は約60%が限界であること、などの従来法が有する課題を解決し、より簡便で、かつ安価にヘテロオリゴ糖を製造する方法を提供する。
安価な原料であるスクロースからヘテロオリゴ糖を一段階で製造することができ、しかも目的とするヘテロオリゴ糖の収率は従来法と比べ高い。さらに、この方法では2種類の酵素を使用しているが、反応工程中において特別な操作を行わなくても、それぞれの酵素に至適なpH等の条件を維持することができるなど簡便性の点でも優れている。
用途利用分野 ヘテロオリゴ糖、スクロースホスホリラーゼ、セロビオースホスホリラーゼ、グルコース-1-リン酸、精製酵素、酵素含有菌体、固定化酵素、遺伝子組み換え酵素
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 北岡 本光, 林 清, ラジャシェカーラ・エラナ, . ヘテロオリゴ糖の製造方法. 特開2001-204489. 2001-07-31
  • C12P  19/00     

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