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現場せん断試験機

シーズコード S130010486
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 山本 哲朗
  • 鈴木 素之
  • 友則 雅裕
  • 三浦 壱章
技術名称 現場せん断試験機
技術概要 原地盤に直立柱状に切り出し成形された供試体に下部せん断箱及び上部せん断箱を装着し、垂直力載荷手段により供試体の頭部全面に所定の垂直力を付与した状態で下部せん断箱をせん断力載荷手段で水平に移動し、供試体を下部せん断箱と原地盤及び上部せん断箱との間でせん断し、供試体のせん断強度を直接測定する現場せん断試験機である。下部せん断箱3が案内支持枠部6に水平方向に案内支持され、上部せん断箱4が下部せん断箱3と接触しないように上下調節兼固定手段14で間隙を空けて案内支持枠部6に固定設置され、せん断力載荷手段17が下部せん断箱3と水平反力支持枠部7とを連結して設置され、垂直力載荷手段29が縦枠部8にボルト結合された垂直力載荷枠27に設置されている。せん断力載荷枠は、スクリユーアンカ又は押圧板を有する溝付き杭で原地盤に固定保持し、上部せん断箱は、ボルトとナツトとからなる上下調節兼固定手段によりせん断力載荷枠に固定設置されている。図1は、本技術の概念的説明図で現場試験機を設置した状態の縦断面図である。
画像

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研究分野
  • 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下
展開可能なシーズ 測定精度に悪影響を及ぼす因子を減少し、設置作業を簡単かつ迅速になし得る現場せん断試験機を提供する。
次の効果を有する。1)従来よりもはるかに小型化、簡素化し、設置作業性に優れた現場せん断試験機である。2)供試体をほぼ水平面でせん断し得る。下部せん断箱と上部せん断箱間に間隙が設けられていることから、両者の摩擦力の影響を受けることなく、せん断し得る。従って、従来よりもはるかに測定結果に悪影響を与える因子を除去することが可能である。3)せん断力載荷枠をスクリユーアンカーで固定するものについては、スクリユーアンカーが地盤に強固に固定保持される。これにより、垂直反力を十分に付与することができ、従来よりも小型の手段により供試体に垂直力を正確に付与し、良好な測定精度を得ることが可能である。4)運搬、収納、設置・解体作業が簡便かつ迅速に行うことができる。
用途利用分野 現場せん断試験機(斜面表層土)
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, 株式会社広測コンサルタント, . 山本 哲朗, 鈴木 素之, 友則 雅裕, 三浦 壱章, . 現場せん断試験機. 特開2002-212938. 2002-07-31
  • E02D   1/02     
  • G01N   3/00     
  • G01N   3/04     
  • G01N   3/24     

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