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排ガス中の微粒子除去装置

シーズコード S130010500
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 畑中 義博
技術名称 排ガス中の微粒子除去装置
技術概要 微粒子除去装置10A、10は、排ガスを流通させる例えば窒化ケイ素等のセラミック材料で形成した非磁性材料製の円筒状ハウジング12を有し、このハウジング12の内外を下記のようにすることにより構成される。すなわち、このハウジング12の外周部には高周波電流が供給されるコイル18が巻回されている。他方、このハウジング12内には、前記コイル18が形成する磁力線の到達範囲内で、ハウジング12と同軸状に配置され、外周側に形成される排ガス流路44と内側の軸方向孔で形成される排ガス流路46との間を流通する排ガス中の微粒子を捕集する円筒状構造のフィルタユニット36、14が備えられている。そして前記フィルタユニット36、14は、ハウジング12の内周面との間に環状の排ガス流路を形成すると共に、前記コイル18に高周波電流が供給されたときに、誘導加熱され、このフィルタユニット36、14に捕集された微粒子を燃焼させる円筒状の多孔性支持プレート28a、28b、28を有する。
画像

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研究分野
  • 排ガス処理
  • 排ガス処理法
展開可能なシーズ 捕集した排ガス中の微粒子を短時間で効率良く燃焼することのできる構造が簡単で制御の容易な微粒子除去装置を提供する。
この微粒子除去装置は、従来のようなワイヤ状の電気ヒータおよびこれらを接続する配線が不要であるため、断線の虞が全くない。また、支持プレート自体が発熱する加熱部材として形成されているため、大きな渦電流が流れても断線することなく、構造が極めて簡単でありながらも、両側から効率良く、短時間で高温に加熱することができる。しかも、ディーゼル機関等を運転しつつ再生することも可能であり、その制御も極めて容易である。ディーゼル機関を運転しつつ加熱再生する場合は、フィルタユニットを高温に維持した状態で加熱するため、排出微粒子の燃焼に要する時間および電力が少なくてすみ、目的が達成できる。また、コイル18への通電は、排気の入口および出口の圧力差に限らず、所定時間毎に行うことも可能である。
用途利用分野 ディーゼル機関排ガス微粒子除去装置、ボイラ排ガス浄化装置、焼却炉排ガスフィルタ、自動車排気筒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京海洋大学, . 畑中 義博, . 排ガス中の微粒子除去装置. 特開2004-204824. 2004-07-22
  • F01N   3/02     

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