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加工機械の安全装置

シーズコード S130010503
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 酒井 武一
  • 風間 武
  • 中山 成春
  • 小林 良二
技術名称 加工機械の安全装置
技術概要 レーザなどの放射光Ltを発光する発光部及び放射光の反射光Lrを受光する受光部からなる反射型光センサ部2と放射光を監視領域Zcの境界に対して走査させる走査部を有し、人体の一部が監視領域Zcに入ったことを検出する検出部4p、4q、この検出部の検出結果に基づいて加工機械の動作を安全側に制御する制御部5、外面に放射光を反射する反射面部6を有し、作業者に装着する作業者用装着部を備える。発光部2tから放射光Ltが発光し、この放射光Ltは走査部3により監視領域Zcの境界Kzに対して走査する。一方、制御部5は受光部2rの検出結果に対応して安全側に制御を行うため、受光部2rが反射光Lrを検出しない限り、制御部5は加工機械Mの動作に対する安全側への制御は行わない。他方、作業者は、外面に反射光Lrを放射光Ltの入射方向へ反射させる再帰特性を有する反射シート14を用いた反射面部6を設けた手袋などの作業者用装着部7を装着しているため、作業者用装着部7が監視領域Zcに入った場合には、放射光Ltが作業者用装着部7における反射面部6を反射し、この反射光Lrは受光部2rにより受光し、それによって機械を停止する。
画像

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研究分野
  • 塑性加工一般
  • 鍛造設備
  • 安全管理
展開可能なシーズ 人体の一部が所定の監視領域に入ったことを検出して加工機械の動作を安全側に制御する加工機械において、加工できる被加工物の種類を飛躍的に拡大させ汎用性及び利便性を高め、高度の安全性を確保できる加工機械の安全装置を提供する。
従来の安全装置のような光路が遮断されることにより検出する方式とは異なるため、起立した側板部のある被加工物であっても加工できるなど、加工できる被加工物の種類を飛躍的に拡大することができ、汎用性及び利便性を高くできる。加工処理動作を開始した後は、常時検出可能な状態となるため、高度の安全性を確保できる。放射光に、レーザビームを用い必要により監視領域を狭めて、より小さい被加工物の加工も実現できる。走査部に、多角形の辺部にそれぞれ鏡面を設けた多面鏡体と、それを回転させる回転駆動部を設け、比較的簡易な構成により放射光を走査させ、走査回数の設定を容易にできる。
用途利用分野 ベンディングマシン、裁断機、プレス機械、シヤー、鍛造機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 長野県, 有限会社中山ステンレス, サーモジェン有限会社, . 酒井 武一, 風間 武, 中山 成春, 小林 良二, . 加工機械の安全装置. 特開2004-202506. 2004-07-22
  • B30B  15/00     
  • B21D   5/02     

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