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自己調整型ウィンナ・ラインアップ増幅器

シーズコード S130010507
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • マタウシュ・ハンスユルゲン
  • 小出 哲士
技術名称 自己調整型ウィンナ・ラインアップ増幅器
技術概要 本発明の自己調整型WLAは、メモリ領域の各行に蓄積された参照データと外部入力データとをビットごとに比較するワード重み付け比較器から出力された比較信号を、高い安定性で自己調整的に最大利得領域の範囲内で増幅し、データ検索用の距離増幅信号として出力することを特徴とする。具体的には本発明の自己調整型WLAは、メモリ領域の各行に配置されたワード重み付け比較器の比較信号Ciを入力する信号制御部と、信号制御部でレベル制御された比較信号Ciを増幅し、距離増幅信号LAiとして出力する自己調整型距離増幅部と、メモリ領域の各行に対応する距離増幅部に共通な自己調整電圧Faを入力するフィードバック生成部と、フィードバック生成部の出力電圧min{Ci}をフィードバック電圧Fに変換する電圧フォロワからなる駆動電流生成部とを具備し、フィードバック電圧Fは、メモリ領域の各行に対応する信号制御部に並列に供給され、距離増幅部の増幅特性が比較信号Ciの内ウィンナ行の比較信号Cwinで自己調整され、かつレベル制御の値が、少なくともウィンナの比較信号Cwinを距離増幅部の最大利得領域の範囲内に導くことを特徴とする。
画像

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研究分野
  • 増幅回路
展開可能なシーズ 従来の最大値検出回路、特にウィンナ・ルーザ距離増幅を行うウインナ・ ラインアップ増幅器(WLA)は、最大利得領域が固定されているため安定化制御範囲に限界があり、消費電力が大きくなるという問題があった。本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたもので、フィードバック安定化に対してより大きな制御範囲を有し、最大利得領域の自己調整機能を備え、かつ規模の増加に対してトランジスタ数が線形に増加するWLAを提供することを目的とする。
本発明のWLAを搭載した半導体連想メモリによれば、大規模な入力数、すなわちメモリ領域の行数に対する拡張性が高く、参照データのビット数の増加が可能であること、高速でかつ参照データの行当りの消費電力が小さいことが明らかにされた。本発明のWLAによれば、最小距離入力に対して最大利得領域を自動的に調整し、かつ入力数の増加に対して容易に拡張することができる制御範囲の大きい全並列連想メモリを提供することが可能になる。
用途利用分野 半導体連想メモリ用最大値検出回路
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人広島大学, . マタウシュ・ハンスユルゲン, 小出 哲士, . 自己調整型ウィンナ・ラインアップ増幅器. 特開2004-005825. 2004-01-08
  • G11C  15/04     

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