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絶縁油中PCB(ポリ塩化ビフェニル)の分析方法

シーズコード S130010521
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 高田 誠
  • 細見 正明
技術名称 絶縁油中PCB(ポリ塩化ビフェニル)の分析方法
技術概要 絶縁油に含まれるポリ塩化ビフェニル(PCB)の定量分析方法は、少なくとも絶縁油を非酸化性ガスの流量を、150ml/min以上250ml/min以下に設定した非酸化性ガス雰囲気で熱分解させる工程と、酸素ガスの流量を、50ml/min以上150ml/min以下に設定した酸素ガス含有の雰囲気で燃焼させる工程と、燃焼により発生した塩化水素の量を電量滴定法で測定する工程と、得られた塩化水素量からPCBの量を算出する工程と、を有する。この方法では、燃焼の温度、及び熱分解の温度が、700℃以上1000℃以下であり、熱分解における温度が、燃焼における温度よりも低く、かつ燃焼における温度が、経時で上昇する。また、この方法では、絶縁油が、イオン交換樹脂により無機塩素を除去された後、燃焼、又は熱分解がなされる。さらに、この方法では、算出する工程において、PCB製品の既知塩素含有量を用いる。
画像

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研究分野
  • 有機化合物の化学分析
展開可能なシーズ 公知の定量分析法は多大の時間と費用を要する。しかし、PCB汚染物と疑わしい検体は、膨大な数であり、迅速かつ安価な分析方法が求められている。そこで、短時間で簡便かつ安価な定量分析方法により、絶縁油中のPCBを行う方法を提供する。
絶縁油中に含まれるポリ塩化ビフェニルの定量分析方法として、煩雑な前処理を必要とせず、短時間で行う方法を確立することができた。また高価な高分解能ガスクロマトグラフ質量分析器を必要とせず、多量の溶媒も使用せずに分析することができた。
用途利用分野 ポリ塩化ビフェニル(PCB)の定量分析装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京農工大学, . 高田 誠, 細見 正明, . 絶縁油中PCB(ポリ塩化ビフェニル)の分析方法. 特開2005-024416. 2005-01-27
  • G01N  31/00     
  • G01N  31/12     
  • G01N  31/16     
  • G01N  33/26     

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