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リヒート吸着冷凍機

シーズコード S130010522
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 秋澤 淳
  • カン・チュウドゥリィ・アマヌル・アロム
  • 濱本 芳徳
  • 柏木 孝夫
技術名称 リヒート吸着冷凍機
技術概要 本発明吸着冷凍機は、並列に設置した二組の吸着剤を充填した熱交換器(一組あたり二基)3A、3B、3C、3Dを有し、各熱交換器は、冷却水源6からの冷却水または温水源4からの温水が供給され、かつ、蒸発器1、凝縮器2、及び、互いに他の熱交換器に連通または遮断可能に構成されている。そして、蒸気再生工程は、脱着工程終了時の熱交換器に温水を引き続き供給し、かつ、吸着工程終了時の熱交換器に冷却水を引き続き供給する一方で、連続的に冷熱を出力するために、凝縮器と温水を供給する別の脱着側熱交換器を気相熱媒用の配管で連通し、かつ、蒸発器と冷却水を供給する別の吸着側熱交換器を気相熱媒用の配管で連通し、工程切替時間を制御することによって熱源温度の変化に対して冷熱出力を調節できるものである。また、吸着準備工程の熱交換器を通過した後の冷却水を脱着準備工程の熱交換器に供給し、脱着用温水の使用量を削減するように構成する。さらに、脱着工程終了時の熱交換器と吸着工程終了時の熱交換器が気相熱媒用の配管で連通している間に脱着工程終了時の熱交換器に流す温水流量を任意に調整して温水の使用量を削減するように構成する。
画像

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研究分野
  • 冷凍装置
  • 熱交換器,冷却器
  • 冷房
展開可能なシーズ 一般空調用に用いる吸着冷凍機において、冷却水温度が31℃、得られた冷水の温度が7℃(定格条件による運転)であっても、60℃以下の低質排熱を駆動熱源として利用し、かつ冷熱出力を低下させないような吸着冷凍機、特に、熱源温度の変化に対して冷熱出力を調節できる吸着冷凍機を提供する。
(1)60℃以下の低質排熱(低温排熱)が吸着冷凍機の熱源として有効利用される。(2)省エネルギーの要請に応えることができる。(3)4ベッド構成のため連続して冷熱出力が可能。(4)工程切り替え時間(サイクル時間)を制御することにより,冷房能力は単段型吸着冷凍機のそれよりも大きくすることができ,取り出される冷水温度は低くなる。(5)常に蒸発器といずれかの吸着熱交換器が接続されて蒸発が行われるため,取り出される冷水温度が安定している。
用途利用分野 吸着冷凍機、冷水製造装置、エア・コンディショナー、コジェネレーションシステム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京農工大学, . 秋澤 淳, カン・チュウドゥリィ・アマヌル・アロム, 濱本 芳徳, 柏木 孝夫, . リヒート吸着冷凍機. 特開2005-061726. 2005-03-10
  • F25B  17/08     

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