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試料中の微量元素を測定する方法、微量元素とフッ化物との共沈を抑制する方法

シーズコード S130010527
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 田中 亮吏
  • 北川 宙
  • 牧嶋 昭夫
  • 中村 栄三
技術名称 試料中の微量元素を測定する方法、微量元素とフッ化物との共沈を抑制する方法
技術概要 試料中の微量元素を測定する方法は、カルシウムを含む試料中に含まれる微量元素を測定するために、サンプルにアルミニウムを添加し、その後にフッ化水素酸又はフッ化水素酸と他の無機酸との混酸中で処理する過程から成る。この方法は、カルシウムを含む岩石試料などに含まれるジルコニウム、ニオブ、ハフニウム、タンタルなどの微量元素の定量分析を行う際に、アルミニウムを添加することにより、フッ化水素酸と他の無機酸との混酸中でこれらの微量元素のフッ化物との共沈を抑制することにより、上記微量元素の簡便且つ正確な測定を可能としたものである。この方法では、添加するアルミニウムの形態は、特に制限されるものではないが、通常、塩の形で水溶液として添加される。例えばフッ化アルミニウム、塩化アルミニウム、硝酸アルミニウム水溶液が挙げられるが、特に好ましくは塩化アルミニウム、フッ化アルミニウム、あるいはフッ化アルミニウムと塩化アルミニウムの混合物の水溶液が用いられる。
画像

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研究分野
  • 質量分析
展開可能なシーズ カルシウムを含む岩石試料などに含まれるジルコニウム、ニオブ、ハフニウム、タンタルなどの微量元素を、簡便かつ正確に測定するための方法を提供する。
アルミニウム添加法を用いることにより、カルシウムを含む岩石試料をフッ化水素酸を用いて分解した際に、ジルコニウム、ニオブ、ハフニウム、およびタンタルなどの微量元素をICP質量分析装置で正確に分析することが可能になった。
用途利用分野 微量元素測定装置、質量分析装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人岡山大学, . 田中 亮吏, 北川 宙, 牧嶋 昭夫, 中村 栄三, . 試料中の微量元素を測定する方法、微量元素とフッ化物との共沈を抑制する方法. 特開2005-049170. 2005-02-24
  • G01N   1/28     
  • G01N  27/62     

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