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硬質膜およびその形成方法

シーズコード S130010538
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 西出 利一
  • 高橋 知子
技術名称 硬質膜およびその形成方法
技術概要 5×5cmに切断した厚さ0.5mmSUS304をエタノールで洗浄し、さらにエタノールでリンスした後、エアガンによりエタノールを除去し、乾燥して基材三片を用意する。この基材表面それぞれに、ゾル組成物をスピンナー法(500rpm/5秒→2000rpm/30秒)により塗布して試料を作製する。次いで、この塗布面に紫外線照射装置により紫外線を照射して150nm厚さの硬質膜を形成する。照射は試料を光源から9cm下に設置して行う。紫外線の照射度は80mW/cm2、照射時間は10分間である。比較例1および参考例1~2により形成された硬質膜の鉛筆硬度、SUS304表面に対する硬質膜の密着性および基材SUS304表面の防錆性を評価した評結果を図に示す。
画像

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thum_2003-435513.GIF
研究分野
  • 防食
展開可能なシーズ ハフニアゾルおよび/またはジルコニアゾルと、3-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、3-アミノプロピルトリメトキシシラン、3-メタクリロキシプロピルトリメトキシシランおよびγ-グリシドキシプロピルメチルジエトキシシランから選ばれた一種と、アクリル酸、メタクリル酸、タンニンおよびカキシブから選ばれた一種を含有し、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、およびアクリル樹脂を無含有とするゾル組成物を調製し、次いで、調製されたゾル組成物を金属表面に塗布した後、金属表面に塗布されたゾル組成物を硬化処理することを特徴とする硬質膜と硬質膜の形成技術を提供する。
硬質膜は、高い硬度を有し、しかも無機-有機複合ゾル組成物から得られた硬質膜であることにより、金属表面に対する密着性に優れていることから、この硬質膜を撥水処理および/または防食処理を必要とする各種の材料、特に金属材料およびこの金属材料から構成される各種の構造物の表面に形成することによって、その機能を存分に果たすこととなる。
用途利用分野 硬質膜、硬質膜形成技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 西出 利一, 高橋 知子, . 硬質膜およびその形成方法. 特開2005-194313. 2005-07-21
  • C09D   1/00     
  • B32B  15/08     
  • C09D   4/00     
  • C09D   5/00     
  • C09D 183/04     
  • C09D 199/00     
  • C23C  26/00     

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