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生糸のずる節検出方法および装置

シーズコード S130010543
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 川名 茂
技術名称 生糸のずる節検出方法および装置
技術概要 生糸のずる節検出方法および装置に関し、簡単な装置構成を用い、糸を切断採取することなくかつ客観的に高い精度で生糸のずる節を検出する技術である。ショックセンサと連結したフェルト片中に生糸を走行通過させ、生糸の節が通過する際のフェルト片と節との摩擦によって生起するショックが他の節の通過時より大きいことから生糸の節がずる節であることを検出する。すなわち、ショックセンサ(5)と連結したフェルト片(2)中に生糸(10)を走行通過させ、生糸の節が通過する際のフェルト片と節との摩擦によって生じるショックが他の節の通過時より大きいことから生糸の節がずる節であることを検出する。さらに、生糸の走行糸道中に光電式スラブキャッチャまたは静電容量式節検出器(9)を配置して生糸を走行通過させ、ショックセンサの出力と光電式スラブキャッチャまたは静電容量式節検出器の出力とを同期して表示する。
画像

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研究分野
  • 繊維化学・分析
展開可能なシーズ 生糸には種々の節があることが知られている。これらの節として、例えば、輪節、さけ、およびずる節などがあり、かつ節の大きさに対応して大節、中節、小節などと称される。ずる節は、生糸の繭糸が複数本絡まって固着し、セリシンと共に固くなって形成された節であり、密度が大きく堅い性質を有する。従来、このような生糸のずる節の検出は、肉眼により判定していた。そこで、サンプル糸を採取することなく、かつ肉眼判定に由来する個人差を排除して高い精度でずる節が検出できるようにする。
ショックセンサと連結したフェルト片中に生糸を走行通過させるだけでずる節が判定できるため、サンプル糸を切断採取してセリプレーン板上に巻き付けるなどの労力が省かれ、無駄糸を生ずることもなく、さらに、肉眼判定に由来する個人差が排除されるので、客観的にかつ高い精度で生糸のずる節を検出することが可能になる。
用途利用分野 生糸のずる節検出装置、生糸のずる節検出システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農林水産消費安全技術センター, . 川名 茂, . 生糸のずる節検出方法および装置. 特開2005-187971. 2005-07-14
  • D01B   7/04     
  • D01H  13/16     

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