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生体内遺伝子発現検出用組成物

シーズコード S130010554
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 藤林 靖久
  • 古川 高子
  • 高松 真二
  • 森 哲也
技術名称 生体内遺伝子発現検出用組成物
技術概要 レポーター遺伝子とそれを検出するPETトレーサーの組み合わせとして、エストロゲン・レセプター・リガンド結合ドメインおよびその変異型、F-18エストロゲン及び変異型エストロゲン・レセプターと結合する合成ステロイド、F-18フルオロタモキシフェンを用いる。変異型エストロゲン・レセプター・リガンド結合ドメインは、GlyからArgへの1アミノ酸変異を持つことにより、天然のエストロゲンとの結合能を消失し、合成ステロイドであり部分的作用薬であるタモキシフェンとの結合能を持つ、このため、変異型エストロゲン・レセプターは内在性のエストロゲンのレベルに影響されることなく、投与されたタモキシフェンにのみ結合し、リガンド結合ドメインのみを使用することにより、レセプターの転写機能は失われ、タモキシフェンと結合しても下流遺伝子の転写に対する影響などの生理作用は現れない。内在性の因子により結合が阻害されず、かつリガンドの結合によっても生理機能を発現しないレポーターである。
画像

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研究分野
  • 実験用生物
  • 遺伝子発現
展開可能なシーズ L-アミノ酸変異等によりリガンド結合特異性が変化し、天然エストロゲンとの結合能を失った変異型エストロゲン・レセプター遺伝子をコードする遺伝子(Mer)をレポーター遺伝子として組み込んだプラスミドを含む形質転換細胞が発現して産生するMer蛋白と選択的に結合する合成ステロイド誘導体をMer蛋白の非侵襲的生体内レセプター遺伝子発現検出プローブとして利用する方法を提供する。
天然エストロゲンとの結合能を有しない変異型エストロゲン・レセプターをコードする遺伝子(Mer)をレポーター遺伝子として組み込んだプラスミドを有する形質転換細胞が発現して産生するMer蛋白と選択的に結合する合成ステロイド誘導体を含んでなるMer蛋白により、非侵襲的に生体内遺伝子の発現検出が可能となった。
用途利用分野 非侵襲的生体内遺伝子発現検出用組成物、非侵襲的生体内遺伝子発現検出技術、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人福井大学, . 藤林 靖久, 古川 高子, 高松 真二, 森 哲也, . 生体内遺伝子発現検出用組成物. 特開2005-198545. 2005-07-28
  • C12N  15/09     
  • C07K  14/72     
  • C12Q   1/02     

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