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電気流体力学ポンプ

シーズコード S130010569
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 花岡 良一
  • 高田 新三
  • 深見 正
技術名称 電気流体力学ポンプ
技術概要 ポンプ内の流体流路における電極の構成をさらに改良することにより、EHDポンプの軸方向の圧力発生域を拡張してポンピング圧力を増大させると共に、電極配置構造を簡素化して製作コストを低減させる。そのために、金属テーパー管電極と金属棒電極を用い、金属テーパー管電極の小径側に内接して電気絶縁管を挿入し、その中心軸上に沿って金属棒電極を挿入し、その金属棒電極の金属テーパー管電極内側から前記電気絶縁管内に至る部分を露出させ、その金属棒電極の他端を絶縁被膜で被覆すると共に金属テーパー管電極で囲って流体送出流路を形成し、金属棒電極の露出部分を金属テーパー管電極の内面と対向させ、両金属電極間に電界が作用すると解離イオンが生成される流体を、金属テーパー管電極と金属棒電極の間に満たし、その金属テーパー管電極とその金属棒電極との間に直流高電圧を印加する。
画像

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研究分野
  • ポンプ,各種揚水装置
展開可能なシーズ この発明は、電界により解離イオンが生成される液体を、直流高電圧が印加された一対の電極の間を圧送する電気流体力学ポンプに関する。従来のポンプは、電極配置構造が複雑で製造コストがかかり、電磁誘導現象の利用によい電気的ノイズが発生するなどの問題があった。そこで、EHDポンプ内の流体流路における電極の構成を改良し、EHDポンプの流路抵抗を減少させると共に電極配置構造を簡素化して製作コストを低減させることを目的とする。
この電気流体力学ポンプの構成では、可動機構がない上にポンプの流路内に、流体の流れ方向に大きな流路抵抗となる電極群を配設しないことから、摩擦音や振動音が生ずることなく大きな圧力ヘッドが得られ、また電極配置構造が極めて単純であることから、製造コストも低く抑えることができる。さらに原理上、従来のポンプのような電磁誘導現象を利用していないので電気的ノイズが一切発生しないという大きな効果がある。したがって、例えば、精密電子回路部品や医療機器等のクーリングユニットとしてこの電気流体力学ポンプ利用すれば、その効果を大いに発揮できる。
用途利用分野 電気流体ポンプ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人金沢工業大学, . 花岡 良一, 高田 新三, 深見 正, . 電気流体力学ポンプ. 特開2008-141870. 2008-06-19
  • H02K  44/04     
  • F04B   9/00     

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