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マルチpHセンサおよびその製造方法

シーズコード S130010582
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 石田 誠
  • 河野 剛士
  • 芝田 学
  • 三村 享
  • 松本 浩一
技術名称 マルチpHセンサおよびその製造方法
技術概要 マルチpHセンサは、半導体基板を下地として結晶成長させた、突起からなるプローブを複数有するマルチプローブタイプのセンサであって、プローブは、先端にAu-Si合金からなる合金部を有しており、合金部には、Au、Pt、または、Irからなる素地が固定されており、素地には、チオール基を有する物質が固定されており、チオール基を有する物質には、アミノ基を有する物質が固定されており、試料中の水素イオン濃度(pH)に感応する機能を有する。このセンサでは、半導体基板(シリコン基板)1上に、高さの異なる多数の針状突起からなるプローブ2が形成されている。このとき、形成されたプローブ2は、その表面に以下の所定の処理を施すことによって、試料のpHに対して高い感応機能を有することができる。対象となる試料としては、水溶液やイオン性を有する各種溶液(有機物を含む)、細胞組織などの生体試料、ゲル状物質などが挙げられる。
画像

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研究分野
  • 酸塩基平衡
展開可能なシーズ 試料のpHの分布状態を三次元的に把握することが可能なマルチpHセンサおよびその製造方法を提供するとともに、微小領域におけるpHの分布状態を、高い測定精度および優れた応答性をもって測定することが可能なマルチpHセンサおよびその製造方法を提供する。
従来困難であった、同時性および連続性の高い、微小領域のpHの三次元測定を容易に行うことができる。また、微細な構造を有する結晶からなるプローブに強固に固定された、高い感応性有するpH検出端を形成し、高い測定精度および優れた応答性を有する、三次元測定が可能となる。従って、溶液あるいは生体などの三次元情報が必要とされる分野において特に有用性が高い。
用途利用分野 マルチpHセンサ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人豊橋技術科学大学, . 石田 誠, 河野 剛士, 芝田 学, 三村 享, 松本 浩一, . マルチpHセンサおよびその製造方法. 特開2005-337755. 2005-12-08
  • G01N  27/414    
  • G01N  27/416    

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