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樹脂成形品の製造方法

シーズコード S130010589
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 松原 雅春
  • 佐々木 篤史
  • 戸崎 正道
  • 酒井 伸
  • 山極 佳年
  • 高橋 幸彦
技術名称 樹脂成形品の製造方法
技術概要 射出速度を除く射出条件、樹脂の種類、この樹脂に混合するカーボンナノ材料の種類及び樹脂とカーボンナノ材料との混合比を共通にし、射出速度を変えて各々射出成形し(ST02)、得られた複数の樹脂成形品の電気抵抗値を計測する(ST03)。計測した電気抵抗値と射出速度との相関関係を調べ(ST04)、得られた相関関係に基づき、以降に射出成形を行うときにその樹脂成形品に要求される電気抵抗値に対応する射出速度を導き出す(ST07)。この射出速度で射出成形を実行する(ST08)。なお、カーボンナノ材料は、カーボンナノファイバ、カーボンナノチューブ、カーボンナノフラーレンの何れであってもよく、材質が炭素で、ナノレベルのサイズを含む物であれば形態は任意である。
画像

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研究分野
  • 押出成形
展開可能なシーズ 樹脂にカーボン材料を混ぜることで導電性プラスチックを製造することができる。しかし、カーボンナノチューブは樹脂や普通の炭素繊維に比較して極めて高価な材料で、樹脂成形品は高価になる。また、導電性を高めることを目的としてカーボンナノチューブや炭素繊維の添加割合を増すことは、樹脂の粘性が高まり(固くなり)、成形性が低下し、成形不良の原因となる。樹脂成形品において、カーボンナノ材料の添加量を抑えつつ導電性を高めることができる技術を提供する。
射出速度を制御することで所望の電気抵抗値を有する射出樹脂成形品を製造することができる。射出速度を下げることで、電気抵抗値を下げることができれば、高価なカーボンナノ材料を節約することができ、樹脂成形品のコストを抑えることができる。同時に、カーボンナノ材料の添加割合を減らすことで、樹脂の成形性を高め、樹脂成形品の品質を高めることができる。
用途利用分野 樹脂成形品、導電性樹脂成形品、低導電性樹脂成形品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 日精樹脂工業株式会社, 国立大学法人信州大学, 長野県, . 松原 雅春, 佐々木 篤史, 戸崎 正道, 酒井 伸, 山極 佳年, 高橋 幸彦, . 樹脂成形品の製造方法. 特開2005-297207. 2005-10-27
  • B29C  45/00     
  • B29C  45/77     
  • B29K 105/12     
  • B29K 307/04     

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