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舶用ディーゼル機関の燃料噴射制御方法及びその装置

シーズコード S130010590
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 大 津 皓 平
  • 伊 藤 雅 則
  • 清 水 悦 郎
  • 廣 瀬 典 樹
技術名称 舶用ディーゼル機関の燃料噴射制御方法及びその装置
技術概要 制御対象の舶用ディーゼル機関2と、燃料噴射弁開閉機構3と、燃料噴射量制御機構4とを有し、機関2の回転数を検出する第1センサー6と、燃料噴射弁7の開度を検出する第2センサー8とを有する。弁開閉機構3は、隔室11に切り換え可能に油圧を供給する逆止弁機構12と、隔室11に作動流体を供給する双方向ポンプ13と、これを駆動する原動機14と、これらの動作を制御するドライバー15とを有する。逆止弁機構12は、二つの逆止弁16,17の流れ方向が互いに逆になるように構成し、各逆止弁16,17の上流側管路から他の逆止弁まで加圧流体を導いて他の逆止弁を押し上げる(開く)ための管19,20が設けられている。制御機構4は、目標の機関2の設定回転数と、第1センサー6で検出された回転数と、第2センサー8で検出された開度のデータとを入力し、目標の燃料噴射弁の開度の一次制御信号を出力する第1コントローラー21と、その一次制御信号と、第2センサー8からの開度の信号とを入力し、実際の開度を目標とする開度に整合させる二次制御信号を出力する第2コントローラー22とを有している。発明は以上の燃料噴射制御方法とその制御装置である。
画像

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研究分野
  • サーボ機構
  • 制御機器一般
  • 圧縮点火機関
展開可能なシーズ 周期的に訪れる舶用ディーゼル機関の高負荷と低負荷の状態を予測し、燃料を噴射する時点の負荷状態と整合するように制御する舶用ディーゼル機関の燃料噴射制御方法及び燃料噴射制御装置を提供する。
従来の燃料噴射制御のように舶用ディーゼル機関の実際の負荷状態に遅れて燃料の噴射量を制御することがなくなり、燃料噴射時の舶用ディーゼル機関の負荷状態に合った噴射量の燃料を噴射でき、効率よくディーゼル機関の回転数を目標の回転数に維持し、実際の負荷状態を後追いで燃料噴射弁を開閉することによる機関の不安定な挙動を防止できる。これにより、舶用ディーゼル機関の排気ガスのNO、SOを低減することができる。さらに、燃料噴射弁開閉機構の油圧ポンプが舶用ディーゼル機関の回転軸から切り離され、適正な動力で燃料噴射弁開閉機構の油圧ポンプを駆動することができ、従来の燃料噴射制御装置のように余剰の圧力を逃がすためにリリーフ弁から作動流体をタンクに戻すことを防止でき、さらに燃料噴射制御装置のコンパクト化を図ることができる。
用途利用分野 船舶用ディーゼル機関、舶用ディーゼル機関制御装置、タンカー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京海洋大学, . 大 津 皓 平, 伊 藤 雅 則, 清 水 悦 郎, 廣 瀬 典 樹, . 舶用ディーゼル機関の燃料噴射制御方法及びその装置. . 2008-05-29
  • F02D  41/04     
  • F02D  29/02     

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