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2次元フォトニック結晶及びそれを用いた光デバイス

シーズコード S130010615
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 野田 進
  • 浅野 卓
  • 高山 清市
技術名称 2次元フォトニック結晶及びそれを用いた光デバイス
技術概要 この2次元フォトニック結晶は、1個の2次元フォトニック結晶内に形成されたTE-PBG(フォトニックバンドギャップ)を有する第1領域と、TM-PBGを有する第2領域から成る。第1領域には従来のTE-PBGを有する2次元フォトニック結晶と同様のものを、第2領域には従来のTM-PBGを有する2次元フォトニック結晶と同様のものをそれぞれ用いることができる。この2次元フォトニック結晶において同一の周波数のTE偏波とTM偏波を共に利用できるようにするために、第1領域のPBGと第2領域のPBGが共通のエネルギー領域(周波数領域、波長領域)を持つように第1領域及び第2領域の異屈折率領域の周期・大きさ及び形状、本体の厚さ、本体及び異屈折率領域の屈折率等のパラメータを設定する。第1領域と第2領域のパラメータを独立に設定できるため、共通エネルギー領域を容易に且つ従来よりも広く形成することができる。例えば図に示すように、一方のPBG(図では第2領域のPBG)が他方のPBGのエネルギー領域に完全に含まれるようにすることができる。この場合、一方のPBGのエネルギー領域の全体が共通エネルギー領域13となる。
画像

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研究分野
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
  • 光物性
  • 金属の結晶構造
展開可能なシーズ TE偏波とTM偏波の双方に対する条件を容易に満たすことができる2次元フォトニック結晶及びそれを用いた光デバイスを提供する。
第1領域と第2領域のパラメータを独立に設定することができるため、共通エネルギー領域を容易に且つ従来よりも広く形成することができる。このように第1領域と第2領域が形成された2次元フォトニック結晶は、例えば、共通エネルギー領域に対応する周波数領域内の周波数を有するTE偏波、TM偏波を共に反射するフォトニック結晶ミラーに用いることができる。更に、この2次元フォトニックを様々な光機能素子に適用するために、2次元フォトニック結晶内に導波路や共振器を設けることができる。
用途利用分野 2次元フォトニック結晶、光デバイス、光分合波器、フォトニック結晶ミラー、光機能素子、導波路、共振器、偏波多重合分波器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 野田 進, 浅野 卓, 高山 清市, . 2次元フォトニック結晶及びそれを用いた光デバイス. 特開2006-184617. 2006-07-13
  • G02B   6/12     
  • G02B   6/126    

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