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放熱体

シーズコード S130010617
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 新井 進
  • 遠藤 守信
技術名称 放熱体
技術概要 図の放熱体において、まず、微細炭素繊維を含むめっき構造物からなるめっき層(例えばカーボンナノチューブを含む銅めっき層)31と、このめっき層31とは異なる金属(例えばニッケル)からなるめっき層(微細炭素繊維を含んでも含まなくともよい)32とが交互に多数積層されるように積層物をめっきにより形成する。この積層体自身、めっき層の積層方向と、これと直交する方向(層が伸びている方向)とで熱伝導率の異なる異方性熱伝導体として用いることができる。特にめっき層32に微細炭素繊維を含まない場合、微細炭素繊維を含むめっき層31の方が熱伝導率が高いので、好適な異方性熱伝導体となる。この積層体は、3つ以上の異なる金属からなるめっき層の積層体であってもよい。この積層体の、例えばめっき層32の周縁部をエッチングにより除去することにより、微細炭素繊維を含むめっき構造物からなるめっき層31が微小空間を介して多数並列している構造をなす放熱体30を形成できる。めっき層31が極めて放熱性に優れるものであり、このめっき層31が多数並列されて表面積が大なるものであることから、この放熱体30は極めて高い放熱性を示す。
画像

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研究分野
  • 電気めっき
  • 繊維強化金属
  • 断熱材,伝熱材
展開可能なシーズ 微細炭素繊維を均一に溶融金属中に分散するのは極めて困難であるという課題があること、また、微細炭素繊維その他の混合物に対して熱的負荷が大きく、場合によって混合が不可能となる素材も存在することに鑑みて、放熱性に優れる放熱体を提供することを目的とする。
この放熱体は、微細炭素繊維またはその誘導体が混入されためっき層が極めて放熱性に優れるものであり、このめっき層が多数並列されて表面積が大なるものであることから、極めて高い放熱性を示す。
用途利用分野 放熱体、めっき構造物、微細炭素繊維誘導体、フッ素化炭素繊維、カーボンナノチューブ、カーボンナノファイバー、微細歯車、多層回路基板、放熱フィン
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人信州大学, . 新井 進, 遠藤 守信, . 放熱体. 特開2007-009332. 2007-01-18
  • C25D  15/02     
  • C25D   7/00     
  • H01L  23/373    

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