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脳の冷却装置及びこれに用いる流体注入装置

シーズコード S130010620
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 武田 吉正
  • 森田 潔
技術名称 脳の冷却装置及びこれに用いる流体注入装置
技術概要 略円弧状に形成されたチューブ本体2と、このチューブ本体2の基端部に取り付けられたコネクタ3と、チューブ本体2の先端に外装されたカフ4と、このカフ4から基端部側へ延び、チューブ本体2に外装された咽頭部カフ5と、これら両カフ4、5に対して流体を注入・排出可能な注排出部6とを備えている。医療従事者は、チューブ本体2をカフ4側から患者の口に挿入し、カフ4を食道Sと気管Kとの分岐部まで到達させる。次いで、医療従事者は、予め冷却された冷却剤(例えば脂肪乳剤)を注排出部6の弁本体6cからカフ4及び咽頭部カフ5に対して注入し、これら両カフ4、5を膨張させる。膨張したカフ4は、その先端部が食道の内壁に密着する一方、その基端部が喉頭蓋J1の近傍に密着し、結果として、気管Kの開口部K1の周縁部に沿って密着することになる。したがって、人工呼吸器等からコネクタ3を介して導入された酸素等の気体は、チューブ本体2の内腔部を通って、気管K内へ案内されることになる。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
展開可能なシーズ 短時間で脳の皮質下組織までを充分に冷却することができる脳の冷却装置を提供する。
管状部材を生体内へ挿入した状態で収容部へ流体を注入することにより、収容部を咽頭部に密着させることができるので、収容部内の冷却された流体により咽頭部を冷却することができる。そして、この咽頭部近傍には、脳へ血液を供給する血管が集中しているため、収容部によってこれら血管を冷却することにより、血管内の血液を冷却して、脳を冷却することができる。咽頭部のみを冷却して脳を冷却することとしているので、全身を冷却する場合と比較して、冷却タイミングに対する危惧を低減させることができる。
用途利用分野 脳冷却装置、流体注入装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人岡山大学, . 武田 吉正, 森田 潔, . 脳の冷却装置及びこれに用いる流体注入装置. 特開2005-287548. 2005-10-20
  • A61F   7/12     
  • A61F   7/00     
  • A61M  16/04     

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