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磁気検知装置及び物質判定装置

シーズコード S130010622
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 塚田 啓二
  • 紀和 利彦
技術名称 磁気検知装置及び物質判定装置
技術概要 磁気検知装置は、周波数が可変の交流磁場を発生させる印加コイル1と印加コイル用電源2とを備え、測定対象によって生じた磁場の変化を検知する磁気センサ5を印加コイル面から離して測定対象に近づけるように配置し、磁気センサ5には直流磁場及び/又は印加コイル1が磁気センサ5の所に作る磁場を消去するキャンセルコイル6を配置し、磁気センサ5の検出信号を計測する磁気センサ用計測回路7を備え、この磁気センサ用計測回路7の出力を印加コイル1と同じ周波数で位相が互いに90度異なる2つの信号に検波するロックインアンプ回路8を備え、このロックインアンプ回路8の出力信号により磁気センサ5の出力の位相変化を解析する解析手段10を備えたものである。この装置では、印加コイル1又は磁気センサ5と測定対象との距離を計測する距離計測手段を設けた。また、この装置では、キャンセルコイル6の面積が磁気センサによる磁気検出に影響を与えない程度に小さく設定される。この装置では、印加コイル用電源2により印加コイルに複数の周波数の合成磁場を発生させ、これら複数の周波数それぞれに対してロックインアンプ回路を備えた。
画像

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研究分野
  • 磁性一般
展開可能なシーズ 測定対象に交流磁場を印加し、その応答特性を磁気センサで検出する磁気検知装置を提供する。
ロックインアンプ回路により磁気センサ用計測回路の出力を印加コイルと同じ周波数で位相が互いに90度異なる2つの信号に検波して、強磁性による磁気的応答と渦電流による応答の2種類に分離することができる。更に、従来では周波数固定であったものに対して交流磁場の周波数を可変とすることにより、対象物の構造が磁性体や非磁性体の複合物でできていても周波数によって応答特性が変化するので、この変化を計測することにより複合体を分別することができ、測定対象を移動させてその位相の時間変化を計測する必要がなくなり、磁場の物質の分別を瞬時に行うことができる。
用途利用分野 磁気検知装置、物質判定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人岡山大学, . 塚田 啓二, 紀和 利彦, . 磁気検知装置及び物質判定装置. 特開2006-030004. 2006-02-02
  • G01N  27/72     
  • G01R  33/02     

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