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無機微粒子の作製方法

シーズコード S130010642
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 奥山 喜久夫
  • ウレット レンゴロ
  • ミクラジュディン アブドラ
技術名称 無機微粒子の作製方法
技術概要 無機微粒子の作製方法は、所定の溶媒中に、無機微粒子を構成する原料を溶解させて原料溶液を形成し、原料溶液中に高分子材料を添加溶解して、ポリマー含有原料溶液を形成する。そして、ポリマー含有原料溶液中に、無機フラックス塩を含有させ、ポリマー含有原料溶液を所定温度に加熱して、ポリマー含有原料溶液中の高分子材料を分解除去することにより無機微粒子を生成する方法である。高分子材料の分子量が、400~4,000,000であり、高分子材料は、ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、及びデキストラン、プルランから選ばれる少なくとも一種である。この方法において、ポリマー含有原料溶液の加熱保持時間、あるいは加熱温度を調節することによって、無機微粒子の粒子径を制御することが望ましい。また、ポリマー含有原料溶液の加熱温度が1000℃以下であり、無機微粒子の大きさがnmオーダから数十nmオーダである。
画像

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研究分野
  • 表示機器
  • 固体デバイス製造技術一般
展開可能なシーズ 近年、nmオーダの微粒子に関する研究が盛んに行われている。一方で、サブミクロンオーダあるいは数十nmオーダの微粒子についても、その応用的な見地から極めて重要である。例えば、画像表示装置における画素を前述のようなオーダの微粒子から構成することによって、画像表示装置の画質を著しく向上させることができる。しかしながら、現状においては、微粒子を短時間で簡易に作製する方法が開示されていない。そこで、サブミクロンオーダからnmオーダの微粒子を短時間で簡易に作製することができる微粒子の作製方法を提供する。
微粒子の大きさは均一に揃えられるとともに、高分子材料が熱媒体として機能することに起因して、微粒子を比較的低温度で簡易に合成(作製)することができる。微粒子の大きさは、加熱処理における加熱保持時間及び/又は加熱温度を調整することによって制御でき、ポリマー含有原料溶液中にフラックス塩を含有させることによって、サブミクロンオーダの微粒子を簡易に作製することかできる。
用途利用分野 画像表示装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人広島大学, . 奥山 喜久夫, ウレット レンゴロ, ミクラジュディン アブドラ, . 無機微粒子の作製方法. 特開2005-305320. 2005-11-04
  • B01J  19/00     
  • C01G  15/00     

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