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芳香族ポリアミドの製造方法

シーズコード S130010655
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 横澤 勉
技術名称 芳香族ポリアミドの製造方法
技術概要 芳香族ポリアミドの重縮合による製造技術を図に示す。モノマー(1)として4-(アルキルアミノ)安息香酸メチル(アルキル基の炭素数は8~12)を、塩基(2)としてリチウム1,1,1,3,3,3-ヘキサメチルジシラジド(LHMDS)を用い、安息香酸フェニル類からなる開始剤(3)の存在下、テトラヒドロフラン(THF)中、所定温度(-10℃)以下で反応させる。生成するポリマー(4)の分子量(2≦重合度n≦70)は、モノマー(1)に対する開始剤(3)の仕込み量を変化させることにより、およそ理論値通りに制御できる。その時の分子量分布(Mw/Mn)は、生成ポリマー(4)の分子量に依存せず1.1以下となる。また、重縮合の脱離成分及び塩基の共役酸が低沸点化合物となるので、重合後にこれらの除去を行う。
画像

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研究分野
  • 重縮合
展開可能なシーズ モノマーとして4-(アルキルアミノ)安息香酸メチル、塩基としてリチウム1,1,1,3,3,3-ヘキサメチルジシラジドを用い、安息香酸フェニル類からなる開始剤の存在下、テトラヒドロフラン中、所定温度以下で反応させることを特徴とする芳香族ポリアミドとその製造技術を提供する。
モノマーに対する開始剤の仕込み量を変化させることにより、ポリマーの分子量(重合度n)をおよそ理論値通りに制御することができ、生成されるポリマーの分子量分布(Mw/Mn)は、その分子量に依存せず1.1以下とすることができる。モノマーの前駆体である4-アミノ安息香酸メチル、及び塩基として用いられるLHMDSは、共に市販されているものであり、4-アミノ安息香酸メチルのアミノ基にアルキル基を導入すれば1段階でポリマーを合成することができる。
用途利用分野 芳香族ポリアミド、芳香族ポリアミド製造技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人神奈川大学, . 横澤 勉, . 芳香族ポリアミドの製造方法. 特開2005-314478. 2005-11-10
  • C08G  69/12     

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