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磁気共鳴画像化装置、磁気共鳴画像化方法、演算処理プログラム及びそれを記録した情報記録媒体

シーズコード S130010671
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 伊藤 聡志
  • 山田 芳文
技術名称 磁気共鳴画像化装置、磁気共鳴画像化方法、演算処理プログラム及びそれを記録した情報記録媒体
技術概要 被検体を載置する空間10内に、均一な静磁界および線形勾配磁界を含む所定の磁界を発生する磁界発生手段20,30、110,115と、原子核に磁気共鳴を生じさせる高周波パルス発生手段40、125と、原子核のスピンにおける位相を2次関数状に変調させ、かつ当該位相を空間的に非線形に符号化するため、磁界発生手段および高周波パルス発生手段を所定のシーケンスにて動作させる制御手段155を備える。更に、所定のシーケンスに従って被検体から放出する核磁気共鳴信号を受信し、所定のデータに符号化する受信手段50、140と、該データに基づいて被検体内部の画像を再構成する画像再構成演算を行う処理手段150を備える。処理手段は、符号化されたデータに対して、原子核の位相を2次関数状に変調する磁界強度に関する値、原子核固有の定数および再構成する画像サイズを定めるための値から構成するパラメータに基づいて、所定の位相変調を施しつつ、フーリエ変換を実行する。次に、このデータに対して所定の位相変調と係数を与えつつ逆フーリエ変換を実行し、逆フレネル変換を行うことにより設定サイズ値に画像再構成演算を行う。
画像

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研究分野
  • 生体計測
  • 磁気共鳴・磁気緩和一般
展開可能なシーズ 従来の各種MRI装置は、画像処理、被検体または高周波パルスにおけるRFなどに起因するアーチファクト(虚像)に対して種々の対策が行われている一方で、エイリアシングによるアーチファクト、すなわち、画像処理上において撮像された被検体の画像に撮像視野外にある被検体の部位が移り込む折り返しアーチファクトに対する対策については、撮像視野を狭めるなどの対策の他には、事後的な演算処理にて解消するための具体的な解決方法がない。本発明は事後的な演算処理にてエイリアシングによるアーチファクトを防止する。
被検体の撮像中の動きまたは撮像条件の不備などによって再構成される画像の視野(画像サイズ)より被検体のサイズが大きくなった場合であっても、パラメータに応じて再構成される画像の縮尺を任意のサイズに調整することができるので、再構成される画像サイズより被検体サイズを小さくするようにパラメータを調整することにより、事後的な演算処理にてエイリアシングによるアーチファクトがなくなる。
用途利用分野 磁気共鳴画像化(MRI)装置、磁気共鳴画像化演算処理プログラム、磁気共鳴画像化情報記録媒体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人宇都宮大学, . 伊藤 聡志, 山田 芳文, . 磁気共鳴画像化装置、磁気共鳴画像化方法、演算処理プログラム及びそれを記録した情報記録媒体. 特開2007-301159. 2007-11-22
  • A61B   5/055    
  • G01R  33/54     

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