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振動移動方法及び振動移動装置

シーズコード S130010672
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 斎藤 秀次郎
  • 佐藤 啓仁
  • 廻谷 修一
技術名称 振動移動方法及び振動移動装置
技術概要 本発明の振動移動方法は、印加電圧により振動を生ずる圧電アクチュエータを用いた振動移動方法であって、圧電アクチュエータを振動方向が移動面に対して傾斜するように配置し、圧電アクチュエータに電圧を印加して振動させ、振動方向と移動面との傾斜角度を変化させることにより、圧電アクチュエータを備えた物体を移動させる。そのため、印加電圧により振動を生ずる圧電アクチュエータ1を有する脚部2と、圧電アクチュエータ1を振動方向が移動面3に対して角度θだけ傾斜するように支持する移動体本体4と、を備えており、脚部2は、3枚の圧電アクチュエータ1を放射状に配置した構造をしている。
画像

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研究分野
  • ロボットの設計・製造・構造要素
展開可能なシーズ 超音波モータは、圧電アクチュエータの微小振動を回転方向に力を伝達して回転力を得ており、圧電アクチュエータの振動を移動平面に伝達するのに動力伝達機構が必要であった。これまでの例では、圧電アクチュエータを人間の足のように持ち上げて移動させる機構であり、上下方向移動用と移動方向用の2種類の圧電アクチュエータを組み合わせた機構にしなければならず、構造が複雑になる問題あった。そこで、小型かつ簡単な機構であるとともに、圧電アクチュエータの振動を直接的に移動平面に伝達することができる振動移動方法及び振動移動装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、圧電アクチュエータの振動を移動面に伝達して推力としているため、分解能が極めて高い、応答が速い、駆動力が大きい、変換効率が高い、使用できる周波数範囲が広い(超音波領域も使用可能)、形状が豊富で微小な形のものまで製作可能である、重さが軽い等の圧電アクチュエータの利点を享受することができ、小型かつ簡単な機構の移動方法及び移動装置を実現できる。
用途利用分野 振動移動装置、搬送装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人宇都宮大学, . 斎藤 秀次郎, 佐藤 啓仁, 廻谷 修一, . 振動移動方法及び振動移動装置. 特開2008-136314. 2008-06-12
  • H02N   2/00     

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