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上下振動制振装置

シーズコード S130010678
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 石丸 辰治
技術名称 上下振動制振装置
技術概要 本制振装置1は、張架部材11と、リンク部12と、緩衝部13と、第2緩衝部14とを備え、支持部材W2で両持支持された床版Wの底面(構成面)に設けられる。張架部材11は、後述する第2構成杆122の先部12dが枢着部を介して枢着して、支持部材W2と隣接した床版W基部間に、前記底面に沿うように張架されている。リンク部12は、上下振動が生じる床版Wの底面に基部12aが枢着された第1構成杆121と、その床版Wと第1構成杆121の先部12bとの間に先部12dを位置させて略レ字状となるように第1構成杆121の先部12bに基部12cが枢着された第2構成杆122とで構成されている。このリンク部12は、第2構成杆122同士が互いに外側に向くように張架部材11の略中央部に配設されて一対で構成し、第2構成杆122の先部12d同士が張架部材11を介して連絡されている。緩衝部13は、床版Wと、第2構成杆122の先部12dとの間に、張架部材11と平行するように架設(揺動可能に枢着)されている。第2緩衝部14は、付勢部材141と、緩衝部材142とで構成され、第1構成杆121の先部12b同士間に架設(枢着)されている。
画像

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研究分野
  • 振動伝搬
  • 緩衝器,ばね
  • 運動機構
展開可能なシーズ 構造体の変位量を増幅させて、振動を吸収する制振装置において、面外或いは軸変形の低減、制振装置が有する重量の振動の低減化を図ることが可能な上下振動制振装置を提供する。
上下振動が生じる構造体の構成面または構造体を支持する支持部材と、第2構成杆の先部との間に、伸縮させて振動を吸収させる緩衝部を張架部材と並設したから、仮に装置の設置精度に問題があっても、かかる部分で振動を吸収して面外振動の発生を抑止し、また、仮に、加振振動数によって、床板重量廻り以上に制振装置が有する重量廻りが振動する事があっても、緩衝部が効率よく振動を吸収することから、制振効果のさらなる向上を果たし、全体としての制振機能が向上する。
用途利用分野 振動制振装置、構造物吸振装置、橋梁、高速道路高架橋、鉄道軌道高架橋
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 石丸 辰治, . 上下振動制振装置. 特開2005-249017. 2005-09-15
  • F16F  15/02     
  • E04B   5/43     

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