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超低膨張ガラス材料の線膨張係数評価方法

シーズコード S130010698
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 櫛引 淳一
  • 荒川 元孝
  • 大橋 雄二
  • 篠崎 行啓
技術名称 超低膨張ガラス材料の線膨張係数評価方法
技術概要 超低膨張ガラス材料の線膨張係数を評価する方法は、(a)使用超音波周波数帯において、超低膨張ガラス材料の標準試料の縦波の音速と減衰係数、横波の音速と減衰係数、及び密度を測定する工程と、(b)上記音速、減衰係数、及び密度から上記標準試料に対する第1の漏洩弾性波特性を計算する工程と、(c)上記標準試料に対して漏洩弾性波干渉信号V(z)曲線を測定してそのV(z)曲線から第2の漏洩弾性波特性を求める工程と、工程(b)で計算した上記第1の漏洩弾性波特性と工程(c)で上記V(z)曲線から求めた第2の漏洩弾性波特性の比を校正係数として求める工程と、(e)超低膨張ガラス材料の測定試料に対しV(z)曲線を測定してそのV(z)曲線から第3の漏洩弾性波特性を求める工程と、(f)上記測定試料について求めた第3の漏洩弾性波特性を上記校正係数で校正する工程と、(g)上記超低膨張ガラス試料の線膨張係数と、絶対校正された第3の漏洩弾性波特性との関係を求める工程と、(h)評価対象の超低膨張ガラス試料に対して第4の漏洩弾性波特性を測定し、上記関係 を基にして、線膨張係数を評価する工程、とを含む。
画像

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研究分野
  • 非金属のその他の熱的性質
展開可能なシーズ 超音波材料特性解析装置により測定される漏洩弾性波速度を用いた超低膨張ガラスの線膨張係数の解析評価が行えるように、一般的な標準試料の作成および校正方法を与え、得られる弾性特性の結果をもとにした線膨張係数の評価方法を提供する。
超低膨張ガラス材料に対する音速、減衰係数の周波数依存性と密度を計測することにより、その基本音響特性を明らかにし、超音波材料特性解析装置校正用の標準試料を作成できる。また、V(z)曲線よりLSAWモードとLSSCWモードを抽出し、LSAWおよびLSSCWの両伝搬モードに対する速度分散性も含めた絶対値計測が可能になる。
用途利用分野 線膨張係数評価装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東北大学, 中央精機株式会社, . 櫛引 淳一, 荒川 元孝, 大橋 雄二, 篠崎 行啓, . 超低膨張ガラス材料の線膨張係数評価方法. 特開2006-047196. 2006-02-16
  • G01N  29/06     

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