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金属の分離方法、および金属の回収方法

シーズコード S130010706
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 加賀谷重浩
  • 伊藤 将大
  • 神原 貴樹
技術名称 金属の分離方法、および金属の回収方法
技術概要 新規な金属の分離は、式で表されるポリチオアミドにより、溶液中の水銀を吸着することにより行なう。溶液中に、鉄、銅、亜鉛、マンガン、鉛、またはカドミウムの群から選ばれるいずれか1種の他の金属が0.01~5mmol/lの範囲内で共存する場合、他の金属のポリチオアミドへの吸着率は、亜鉛では0.2%以下であり、カドミウムでは0.06%以下であり、鉄、銅、マンガン、および鉛では0%であり、かつ、水銀のポリチオアミドへの吸着率に対する、他の金属のポリチオアミドへの吸着率の比率は、亜鉛では0.002以下であり、カドミウムでは0.0006以下であり、鉄、銅、マンガン、および鉛では0である、金属の分離方法である。また、新規な金属の回収は、式で表されるポリチオアミドにより吸着された水銀を、塩化スズ(II)により脱離することにより行なう。以上のことから、水銀に対して他の重金属が共存する溶液においても、水銀のみを定量的に吸着捕集でき、かつ、塩化スズ(II)溶液により定量的に分離回収することができる。
画像

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研究分野
  • 水銀とその化合物
  • ポリアミド
  • 廃水処理
展開可能なシーズ 新規な金属の分離方法を提供すること、また、新規な金属の回収方法を提供することを目的とする。特に、溶液中の水銀を分離して回収する方法を提供する。
重金属が共存する水銀廃液等から水銀を効率的に選択的に分離できる。また、分離した後回収できる。この金属の分離方法は、水銀以外の他の金属が共存する場合に適用することができる。他の金属としては、銅、鉄、亜鉛、マンガン、鉛、カドミウム、クロム、コバルト、ニッケル、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムを挙げることができる。
用途利用分野 ポリチオアミド、水銀、水銀廃液、還元剤、スズ(II)化合物、塩化スズ(II)溶液
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人富山大学, . 加賀谷重浩, 伊藤 将大, 神原 貴樹, . 金属の分離方法、および金属の回収方法. 特開2007-297653. 2007-11-15
  • C22B  43/00     
  • C22B   3/24     
  • B01J  20/26     
  • B01J  20/34     
  • C02F   1/28     

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