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電力貯蔵用超電導フライホイール装置

シーズコード S130010753
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 清野 寛
  • 長嶋 賢
技術名称 電力貯蔵用超電導フライホイール装置
技術概要 超電導コイルと超電導バルク体から構成される磁気軸受でフライホイールを取り付けた回転軸を支持し、電動・発電機を有する電力貯蔵用超電導フライホイール装置において、フライホイール13を入れる風損抑制用低真空容器11を具備し、フライホイール13の回転軸8をフライホイール13を挟んで上下に配置される極低温用真空容器7,7′内にそれぞれ1組ずつ配置した超電導コイル4,4′と超電導バルク体9,9′から構成される磁気軸受で支持し、各々の真空容器の接続部を回転軸の周上を磁性流体のOリングでシールする磁気シールユニットでシールするとともに、前記回転軸8の上部の電動・発電機を冷却する冷却室15を具備する。
画像

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研究分野
  • 特殊電力機器一般
展開可能なシーズ 超電導フライホイール電力貯蔵装置は、ラジアルベアリングをフライホイールの下側にしか配置していないため、回転軸の上端が自由端となり軸振れが生じやすい。下側のラジアルベアリングを強固にしたとしても、剛体モードでの回転軸の倒れは抑えがたく、安定して回転させるのは容易ではない。さらに、極低温の冷却領域が広くなり、冷却のための大きなエネルギーを消費すことになり、効率が低下するなどという問題があった。そこで、磁気軸受部分をフライホイールの上下に配置して安定性を確保するとともに、フライホイール部分と極低温用の真空容器を分離して効率の向上を図ることができる電力貯蔵用超電導フライホイール装置を提供することを目的とする。
磁気軸受をフライホイールの上下に配置するようにしたので、回転軸の回転安定性を確保することができる。また、フライホイールと極低温用真空容器を分離して配置するようにしたので、極低温化のための領域をより限定することができ、冷却のための消費エネルギーの低減を図ることができ、電力貯蔵用超電導フライホイール装置の効率の向上を図ることができる。
用途利用分野 電力貯蔵用フライホイール装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 清野 寛, 長嶋 賢, . 電力貯蔵用超電導フライホイール装置. 特開2008-086095. 2008-04-10
  • H02J  15/00     
  • H02N  15/04     

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