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難分解性物質の分解菌及びそれを用いた環境の浄化方法

シーズコード S130010759
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 櫻井 明彦
技術名称 難分解性物質の分解菌及びそれを用いた環境の浄化方法
技術概要 以下の(1)~(5)の菌学的性質を有する白色腐朽菌FERMP-20326株を見出した:(1)30℃、7日間培養の条件下においてpH3~8で生育し、pH2及びpH10では生育しない;(2)pH6、7日間培養の条件下において10~40℃で生育し、45℃では生育しない;(3)菌叢がポテトデキストロース寒天培地において、白色でフェルト状である;(4)菌糸がかすがい連結を有する;及び(5)マンガンペルオキシダーゼおよびリグニンペルオキシダーゼを分泌する。本菌はダイオキシン類を始め、芳香族化合物・ハロゲン化有機化合物など、いずれの難分解性物質についても極めて優れた分解することができる。
画像

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研究分野
  • 酵素生理
  • 汚染原因物質
展開可能なシーズ 芳香族化合物やハロゲン化有機化合物、染料などの有害物質である難分解性物質を効率よく分解することができる、日本国内で分離した新規な微生物を提供することにある。また、その微生物を用いて難分解性物質を分解し、環境を浄化する方法を提供する。
本微生物はダイオキシン類を始め、芳香族化合物・ハロゲン化有機化合物など、いずれの難分解性物質についても極めて優れた分解能を発揮する。特に既知の白色腐朽菌は、通常の栄養条件下における分解率は低く低栄養培地等を用いても分解能は未だ不充分であったのに対し、本発明の白色腐朽菌は通常の栄養条件下(培養条件下)で極めて高い分解能が得られる点で、産業上極めて有用であり、環境の浄化に有意に活用できる。
用途利用分野 白色腐朽菌、難分解性物質分解菌剤、微生物による環境浄化技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人福井大学, . 櫻井 明彦, . 難分解性物質の分解菌及びそれを用いた環境の浄化方法. 特開2006-212000. 2006-08-17
  • C12N   1/12     
  • B09C   1/10     
  • C02F   3/00     
  • C02F   3/34     

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