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腸管機能亢進剤とこれを用いた壊死性腸炎の治療または予防方法

シーズコード S130010768
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 西島 浩二
  • 小辻 文和
  • 宿南 憲一
技術名称 腸管機能亢進剤とこれを用いた壊死性腸炎の治療または予防方法
技術概要 羊水中には肺サーファクタント由来のミセル体が存在し、これが胎児腸管に移行して腸管上皮の成熟を促進させることを考え、肺サーファクタントが腸管(消化管)の機能(腸管成熟)を亢進させ、壊死性腸炎、特に、未熟児における腸管の未熟性に起因する壊死性腸炎を防止することを見出し、これに基づいて発明に到達した。腸管機能亢進剤とこれを用いた壊死性腸炎の防止方法に関する。腸管成熟を亢進する機能を有する肺サーファクタントが胎脂を包含することで形成される分子集合体ミセルを含有することを特徴とする腸管機能亢進剤。胎脂は、自家由来である。分子集合体ミセルは、パルミチン酸および/またはステアリン酸を包含する。腸管の未成熟に起因する壊死性腸炎の治療または予防方法であって、前記いずれかの腸管機能亢進剤を非ヒト哺乳動物の未熟児に投与する壊死性腸炎の治療または予防方法である。
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研究分野
  • 婦人科疾患・妊産婦疾患の薬物療法
  • 消化器疾患の薬物療法
展開可能なシーズ 肺サーファクタントが有する新しい機能としての腸管機能(腸管成熟)の亢進という知見に基づいて、これを実現することのできる、新しい技術手段を提供する。
腸管機能(腸管成熟)を亢進させ、壊死性腸炎、特に、未熟児における腸管の未熟性に起因する壊死性腸炎を効率良く防止して治療効果を発揮することができる。未熟児の死因の一つである、腸管の未熟性に起因する壊死性腸炎を効率良く防止し、未熟児の完全生存(intact survival)に貢献することができる。図1のように、ヒトの妊娠末期羊水中において肺サーファクタントが直径10~70nmミセル体を形成することを確認できた。
用途利用分野 肺サーファクタント、腸管機能亢進剤、壊死性腸炎防止剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人福井大学, . 西島 浩二, 小辻 文和, 宿南 憲一, . 腸管機能亢進剤とこれを用いた壊死性腸炎の治療または予防方法. 特開2007-031387. 2007-02-08
  • A61K  38/00     
  • A61K   9/107    
  • A61K  47/12     
  • A61P   1/04     

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