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シュードプロテオグリカンおよびその用途

シーズコード S130010818
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 小川 温子
技術名称 シュードプロテオグリカンおよびその用途
技術概要 シュードプロテオグリカンおよびそのプローブ、吸着体などの用途に関する。プロテオグリカンの分子構造に類似した構造を有する人工分子であるシュードプロテオグリカンであって、その人工分子は、1以上のグリコサミノグリカン多糖鎖が、コアタンパク質に代わる1本の直鎖状ポリマー鎖に共有結合する人工分子であり、その直鎖状ポリマー鎖が、グリコサミノグリカン多糖鎖が結合する以外のアミノ基がアセチル化された1本の直鎖状ポリアクリルアミド鎖からなるシュードプロテオグリカンである。第1図に、このPG構造を模倣したシュードPGを含むプローブおよびアフィニティー吸着体を、従来のプローブおよび吸着体と比較して図示する。シュードプロテオグリカン(シュードPG)は、はじめて創り出されたものであり、実験的にその機能等を裏付けされ、命名された天然のPGモノマーの構造を模倣した構造をもつ物質である。
画像

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研究分野
  • 生体物質一般
展開可能なシーズ これまで研究に用いられたネオプロテオグリカンプローブやヘパリン吸着体と、生体内での実際のGAG存在形態とのギャップに着目し、これまでのGAGプローブや吸着体に代わる、より有用なPG機能研究ツールを提供する。
初めてシュードプロテオグリカンプローブとその固定化吸着体を調製し、これらをグリコサミノグリカン結合レセプターの探索に利用し、その有効性を見出した。脳抽出液からのリガンドタンパク質探索に、シュードPGプローブと吸着体を適用し、PGの新規な生体内機能および超分子構造の重要性を示唆する結果を得た。シュードPGプローブと吸着体は、これまでのGAGプローブや吸着体に代わる、より有用なPG機能研究ツールと期待される。グリコサミノグリカン結合性物質を検出または単離し、相互作用を解析する目的や、グリコサミノグリカン結合性物質をターゲットとした特定の細胞・組織・微生物などへのDDSや遺伝子導入に用いることができるシュードプロテオグリカンプローブおよびシュードプロテオグリカン吸着体を提供することができる。
用途利用分野 シュードプロテオグリカンプローブ、シュードプロテオグリカン吸着体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人お茶の水女子大学, . 小川 温子, . シュードプロテオグリカンおよびその用途. . 2007-07-26
  • C08B  37/00     
  • G01N  30/88     
  • G01N  33/53     
  • C12Q   1/28     

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