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大規模単一磁束量子論理回路

シーズコード S130010842
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 吉川 信行
技術名称 大規模単一磁束量子論理回路
技術概要 本発明の大規模単一磁束量子論理回路は、単一磁束量子(SFQ)を情報担体とする単一磁束量子論理回路において、ジョセフソン接合の接合数が例えば1万接合を超える回路規模とする。大規模な回路を小規模な回路ブロックに分割し、各回路ブロック間において超伝導電流を分断することによって、外部磁界により各回路ブロックがSQUIDとしての作用を制限し、これによって、外部磁界による回路動作への影響を低減させる。単一磁束量子(SFQ)を用いた論理回路を複数有する回路ブロックを複数備えた構成とし、これら回路ブロック間のみを抵抗接続する。
画像

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研究分野
  • 論理回路
  • Josephson接合・素子
展開可能なシーズ ジョセフソン接合を数千接合以上含む大規模なSFQ論理回路では、DCバイアス電流の総供給量が1A以上に達する。前記したようにDCバイアス電流の総供給量が大きくなると回路動作に大きく影響する。SFQ論理回路に影響する要因として、回路自体のバイアス電流が発生する磁場の他に、外部磁界が考えられるが、これらの影響を完全に排除するのは困難であった。本発明では、大規模単一磁束量子論理回路を正常動作させる。また、大規模単一磁束量子論理回路において、磁気シールドや差動電流供給によっても解決されない外部磁場の影響を低減することを目的とする。
大規模な回路を小規模な回路ブロックに分割し、超伝導電流の分断によって、SQUIDの作用が軽減されるので、大規模単一磁束量子論理回路の磁界に対する感度が減少し、回路規模が1万接合を超えるような大規模単一磁束量子論理回路であっても、回路を正常動作させることができるようになる。
用途利用分野 大規模単一磁束量子論理回路、スーパーコンピューター
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人横浜国立大学, . 吉川 信行, . 大規模単一磁束量子論理回路. 特開2007-104332. 2007-04-19
  • H03K  19/195    
  • H01L  39/22     

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