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外耳道再建用成形品及びその製造方法

シーズコード S130010846
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 武田 靖志
技術名称 外耳道再建用成形品及びその製造方法
技術概要 先天性外耳道閉鎖症に対して外耳道を新たに形成するような場合には、外耳道の全周を形成できるように、繋がった円筒であることが好ましい。円筒の寸法は、症状や術式などに対応して適宜調製される。外耳道再建用成形品10の一方の端部近傍に、円筒の内側に向けて立設された鼓膜裏面側補強部13を有することが好ましい。鼓膜裏面側補強部13は、鼓膜の裏側の中耳腔内に配置され、鼓膜と生着することによって鼓膜を支持することができる。外耳道再建用成形品10は、鼓膜に対する生着性が良好なので、このような鼓膜裏面側補強部13を設けることによって、効果的に鼓膜を固定することができる。これによって、外耳道から鼓膜にかけて骨再生が連続し、鼓膜が裏側から補強されることになる。また、手術時に削除した部分だけ外耳道を再建する場合、円筒を縦方向に分割した、円筒の一部からなる外耳道再建用成形品10が好適に使用される。この場合、手術の際に円筒状成形品から切り出すのに比べて経済的であるし、不要な部分を適当に切断して除去するのが容易である。他に製造方法の発明あり。
画像

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研究分野
  • 医用素材
展開可能なシーズ 中耳の手術において、外耳道の一部を削除した場合の外耳道再建や、先天性外耳道閉鎖症などに対して使用する再建材料を提供する。外耳道を新たに形成する手術において使用される外耳道再建用成形品、特にコラーゲンと骨形成因子との組成物からなる外耳道再建用成形品を提供する。また、その外耳道再建用成形品の製造方法を提供する。
外耳道再建用成形品は、骨形成が良好であり、骨、皮膚及び鼓膜への生着性が良好なので、様々な症例に対して適用が可能である。しかも、予め立体的に成形された成形品を用いることで、手術の際に、容易かつ確実に外耳道を再建することができる。具体的には、慢性穿孔性中耳炎、癒着性中耳炎、慢性化膿性中耳炎、真珠性中耳炎(先天性、後天性)、外耳道真珠種、外耳道閉鎖症(先天性、後天性)、外耳道真珠種、外耳道骨腫、外耳道腫瘍、外耳道炎、外骨腫等の疾患で、外耳道の全てもしくは一部の欠損部位の再生、再建、乳突腔充填術を行う例に対して好適に適用される。また、鼓膜形成術にも用いることができる。この製造方法によれば、成形品を容易に製造することができる。
用途利用分野 外耳道再建材料、外耳道成形品、耳外科用材料、鼓膜形成術材料、外耳道再生材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人岡山大学, . 武田 靖志, . 外耳道再建用成形品及びその製造方法. 特開2007-125252. 2007-05-24
  • A61F   2/18     
  • A61F  11/00     
  • A61L  27/00     

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