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臨界ミセル濃度の検出装置

シーズコード S130010854
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 荻田 正巳
  • 藤波 達雄
  • 吉村 賢司
技術名称 臨界ミセル濃度の検出装置
技術概要 臨界ミセル濃度の検出装置は、光伝送路1の光導波表面部分2に界面活性剤溶液3中の分子を吸着させ、界面活性剤の臨界ミセル濃度を検出する装置であって、界面活性剤溶液3中の界面活性剤分子を吸着させるための光伝送路1の光導波表面部分2のセンシング領域と、センシング領域における光導波表面部分2を経由したエバネッセント波によって生ずる出力光の変化を、光伝送路1を通して観測し、出力光強度が急激に増加する勾配の不連続変化点を検出する。また、この臨界ミセル濃度の検出装置は、光伝送路1として光ファイバ21を用い、光ファイバ21の途中に光導波表面部分2として光ファイバ21のコア22の表面を露出させ、光導波表面部分2に界面活性剤分子を吸着させる。さらに、この臨界ミセル濃度の検出装置は、基板14上に界面活性剤溶液3を入れる溶液セル11を掘って形成し、光伝送路1として基板14よりも高い屈折率の光導波表面部分2を形成した。
画像

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研究分野
  • 光物性一般
展開可能なシーズ 光伝送路を使って従来の臨界ミセル濃度(CMC)測定法がもつ問題点を解決し、簡便且つ迅速に測れる測定方法とした臨界ミセル濃度の検出装置を提供する。
本装置は、迅速且つ簡便な測定ができる。また、CMC値が曲線の屈曲点として明確に得られる。さらに、試料を調整の際、表面張力や光散乱法のような微妙な注意を払わなくてよい。また、本測定方法を利用した測定装置は、イオン性界面活性剤に限らず非イオン性のものまで適用できる。さらに、光伝送路を使っていることにより、離れた場所での信号処理、コンピュータ制御が行える。また、溶液-固体の界面を構成する光伝送路は、ガラス材質に限らずプラスチックやテフロン(登録商標)などの合成樹脂材、光を通すセラミックや半導体の無機材料も使うことができる。
用途利用分野 臨界ミセル濃度の検出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 荻田 正巳, 藤波 達雄, 吉村 賢司, . 臨界ミセル濃度の検出装置. 特開2005-227301. 2005-08-25
  • G01N  21/27     
  • G01N  21/41     

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