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可変剛性型動吸振装置。

シーズコード S130010858
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 劉 孝宏
技術名称 可変剛性型動吸振装置。
技術概要 第1の発明は、振動体1の振動方向に対し同一直交面上に各軸心を位置し且つ横断面に長軸と短軸を有する一対の同一剛性長尺剛性体3、4と、振動体1に取り付けた前記長尺剛性体の両側部を回転可能に装着した吸振本体2と、前記長尺剛性体の中央部を回転可能に装着した重錘5と、前記長尺剛性体を面対称状態で互いに逆方向回転させて一対の長尺剛性体の合成振動方向を振動体の直線的振動方向に保持しその合成剛性係数を変更する機構に構成する。第2の発明は、振動体1の振動方向に対する同一直交面上に各軸心を位置し且つ横断面に長軸と短軸を有する二対の同一大剛性長尺剛性体3、4と同一小剛性長尺剛性体30、40、振動体1に取り付けた前記長尺剛性体の両側部を回転可能に装着した吸振本体2と、前記剛性体の中央部を回転可能に装着した重錘5と、平行関係で且つ前記大剛性長尺剛性体対の外側又は内側に同一小剛性長尺剛性体対を配置し該長尺剛性体の各一方側と他方側を面対称状態で互いに対単位で逆方向回転させ該二対の長尺剛性体の合成振動方向を振動体の直線的振動方向に保持しその合成剛性係数を変更する機構に構成する。
画像

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研究分野
  • 振動伝搬
  • 緩衝器,ばね
  • 振動の励起・発生・測定
展開可能なシーズ 熱間圧延、冷間圧延等の製鉄機械や抄紙機のロール等の接触回転系に発生するびびり現象、激しい振動、チャタリング等のパターン形成現象の問題を解決する可変剛性型動吸振器を提供する。
剛性係数に異方性を有する長尺剛性体の回転角を確実正確に面対称状態で又は正確な平行関係で変更することができる。これにより対の長尺剛性体の合成剛性係数を連続的に変化させて、吸振本体側の固有振動数を振動体の固有振動数に正確に一致させ長尺振動体の振動を制止又は低減或いは遅延する。また長尺剛性体を二対設けその一対を同一大剛性長尺剛性体として基本調整用にし他の一対を同一小剛性長尺剛性体として微調整用にすることにより、長尺剛性体の合成剛性係数をより正確な値に設定することができる。構造的には、一対の長尺剛性体の剛性係数変更機構としては手動式でも自動式でも可能であり簡便である。更に一対の長尺剛性体の回転角を面対称での調節又は平行関係での調節を行い、吸振本体側の固有振動数を振動体の固有振動に調整できるため、コンパクトで広い周波数範囲の振動の制止・低減・遅延制御を可能とする。
用途利用分野 製鉄熱間圧延装置、製紙抄紙装置、自動車、電車、建築物振動抑制装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人大分大学, . 劉 孝宏, . 可変剛性型動吸振装置。. 特開2006-258189. 2006-09-28
  • F16F  15/02     
  • B06B   1/16     

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