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パンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置

シーズコード S130010870
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 小山 達弥
  • 池田 充
技術名称 パンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置
技術概要 車体屋根1に搭載されたパンタグラフ100は、すり板体110、舟体120、枠体130、台枠140等を備えて構成されている。すり板体110は、トロリ線(給電線)Tに接触し、車両の走行時にはトロリ線Tと摺動して導通を確保するプレート状の部材であって、例えば鉄系や銅系の焼結合金製、あるいは、カーボン系材料からなる。トロリ線Tは、ほぼ車両の進行方向に沿って延びているが、すり板体110の局所的な磨耗を防止するため、すり板体110の有効幅内において蛇行して配置されている。ラインCCDカメラ150は、すり板体110を構成するすり板体要素111と舟体120とを動画撮像するものであり、一次元的に配列された複数の撮像素子(ラインCCDセンサ)を備えている。この撮像素子の配列方向(走査線方向)は、すり板体110の舟体120に対する上下方向の相対変位と対応する方向に配置されている。また、ラインCCDカメラ150には、その撮像結果(画像出力)に所定の画像処理を施し、舟体120に対するすり板体要素111の相対変位を算出する画像処理手段が設けられている。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 加圧部分にセンサを設置することなく精度の良い接触力測定を行うことができるパンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置を提供する。
摺動部及び舟体を撮像した撮像結果に基づいて摺動部の変位を求め、これを二階微分して相対加速度を求めるとともに、撮像結果に基づいて求めた摺動部と支持部との相対変位に基づいて第1のバネ要素の反力を求めることによって、パンタグラフの加圧部分にひずみゲージや加速度センサ等を設けることなく、摺動部の慣性力を考慮した精度の良い接触力測定を行うことができる。
用途利用分野 パンタグラフの接触力測定装置、スリップリング接触力測定装置、接触力非接触想定装置、送電線監視装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 小山 達弥, 池田 充, . パンタグラフの接触力測定方法及び接触力測定装置. 特開2008-185457. 2008-08-14
  • G01L   5/00     

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