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低弾性部材による軌道変位抑制構造

シーズコード S130010875
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 桃谷 尚嗣
  • 関根 悦夫
技術名称 低弾性部材による軌道変位抑制構造
技術概要 この軌道変位抑制構造は、互いに接するように地盤上に設けられ、軌道を支持する盛土およびコンクリート構造物と、コンクリート構造物と前記軌道の間の前記軌道側に設けられ、軌道の変位を抑制するための抑制部材と、を有し、抑制部材を構成する材料は、コンクリート構造物よりも剛性の小さい材料である。抑制部材を構成する材料は、ゴム、発泡スチロール、樹脂、シリコンのいずれかであってもよく、板状の形状を有してもよい。軌道変位抑制構造1は地盤3上に設けられた盛土5を有しており、さらに地盤3上に、盛土5と接するようにして設けられた、コンクリート構造物としてのボックスカルバート11を有している。盛土5とボックスカルバート11上には土路盤7が設けられており、土路盤7上にはバラスト10が設けられている。なお、土路盤7を有さない構造もある。バラスト10上には複数の枕木13が設けられており、枕木13上には1対のレール15が設けられている。そして、枕木13、レール15、バラスト10で軌道21を構成している。
画像

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研究分野
  • 輸送と業務
展開可能なシーズ 従来、枕木とレールとバラストからなる鉄道の軌道は、盛土上、もしくは盛土上に設けられた土路盤上に設けられていた。このような構造では、盛土の剛性が小さいために、列車の通過により軌道に変位が生じる場合があり、列車の走行安定性に支障が出る場合がある。そこで、既設構造物に容易に構築可能で低コストな軌道変位抑制構造を提供する。
軌道変位抑制構造が、コンクリート構造物と軌道の間に設けられた抑制部材を備えており、抑制部材が軌道の変位を抑制する。従って、既設構造物の、コンクリート構造物と軌道の間に抑制部材を挿入することにより、容易に軌道変位抑制構造を構築可能である。
用途利用分野 軌道変位抑制システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 桃谷 尚嗣, 関根 悦夫, . 低弾性部材による軌道変位抑制構造. 特開2008-196257. 2008-08-28
  • E01B   1/00     

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