TOP > 技術シーズ検索 > 鋼管と内部コンクリートの一体性を高めた橋桁用移動制限装置

鋼管と内部コンクリートの一体性を高めた橋桁用移動制限装置

シーズコード S130010890
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 岡本 大
  • 佐藤 勉
  • 谷村 幸裕
  • 田所 敏弥
技術名称 鋼管と内部コンクリートの一体性を高めた橋桁用移動制限装置
技術概要 鋼管と内部コンクリートの一体性を高めた橋桁用移動制限装置である。この橋桁用移動制限装置は、内部コンクリート(1)が充填される角型鋼管(2)の内周面にリブまたは節などの表面突起を有する棒鋼からなる異形鉄筋(3)を配置し、異形鉄筋(3)の上方部(3A)と下方部(3B)にのみ角型鋼管(2)に異形鉄筋(3)を異形鉄筋の直径の略5倍の長さにわたり溶接した溶接部(4)を形成し、異形鉄筋(3)の中央部(3C)には溶接部(4)を形成しないようにし、異形鉄筋(3)を有する角型鋼管(2)内に十分に内部コンクリート(1)を流し込んで固めることにより、内部コンクリート(1)と角型鋼管(2)の一体性を高め、角型鋼管(2)のみでなく、内部コンクリート(1)も外力に対して有効に抵抗できるようにする。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2007-091181.gif
研究分野
  • コンクリート橋,その他の材料を用いた橋
展開可能なシーズ 橋桁用移動制限装置は、に示すように橋脚天端に埋め込み設置し、橋桁と接続することにより、地震等の水平力によって橋桁が過度な移動を生ずることを防止する装置である。鋼角ストッパーは橋桁用移動制限装置の一つである。従来の一般的な鋼角ストッパーは、鋼管のサイズの増大や、鋼管の厚さの肉厚化などを招き、不経済なものとなっている。そこで、内部コンクリートと角型鋼管の一体性を高めることにより、堅牢な鋼角ストッパーを有する橋桁用移動制限装置を提供する。
この橋桁用移動制限装置(鋼角ストッパー)は、角型鋼管の内部に異形鉄筋を溶接することにより、内部コンクリートと角型鋼管の一体性を高め、角型鋼管のみでなく、内部コンクリートも外力に対して有効に抵抗できる。内部コンクリートと異形鉄筋の良好な一体性は、鉄筋コンクリート構造で実証されており、さらに異形鉄筋と角型鋼管を溶接により一体化させることで、内部コンクリート~異形鉄筋~角型鋼管の一体性を高めることができる。
用途利用分野 橋桁用移動制限装置、橋桁用移動制限工法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 岡本 大, 佐藤 勉, 谷村 幸裕, 田所 敏弥, . 鋼管と内部コンクリートの一体性を高めた橋桁用移動制限装置. 特開2008-248566. 2008-10-16
  • E01D  19/04     

PAGE TOP