TOP > 技術シーズ検索 > 低周波音低減方法及び装置

低周波音低減方法及び装置

シーズコード S130010891
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 宮地 徳蔵
  • 斉藤 実俊
  • 飯田 雅宣
技術名称 低周波音低減方法及び装置
技術概要 この低周波音低減方法は、圧力波が伝搬する管路の口において発生する低周波音を低減する方法である。管路の口からある長さの間において管路を複数に分割するとともに、分割した一部管路の口を閉鎖することにより、まず、圧力波の一部(A波)が、閉鎖されていない分割管路(開口管路)に導かれて該管路を進み、管路の口(開口端)に至って口で開口端反射する際に、分割された圧力波のエネルギーに対応する一次低周波音が発生するとともに、開口端反射したA波が逆位相の圧力波となって管路の奥方向へ戻り、閉鎖されている分割管路(閉鎖管路)に導かれた一部の圧力波(B波)は、管路の閉鎖されている端(固定端)に至って固定端反射して、同位相のまま管路の奥方向へ戻り、A波の逆位相反射波とB波の同位相反射波が管路の分割点で合流してそれぞれ逆位相となって口方向へ再び進み、2回逆位相反射したA波が開口端に至って開口端反射する際に、分割された圧力波のエネルギーに対応する二次低周波音が発生する、低周波音低減方法である。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2007-093065.gif
研究分野
  • トンネルの保守と付帯設備,その他
展開可能なシーズ 高速移動体(鉄道車両など)が管路(トンネルなど)内に突入することによって発生する圧力波が、管路出口まで伝わって同出口で発生する微気圧波(低周波音)を低減する方法及び装置であり、換気や避難用に十分な抗口の面積を確保しつつ枝坑からの低周波音(微気圧波)を低減する方法及び装置を提供する。
枝坑の坑口の開口面積を50%程度として、枝坑からの微気圧波(低周波音)の発生を1/2程度に低減することができる。トンネル枝坑だけでなく、トンネルそのものの出口についてもこの対策を施すことができる。さらに、低周波音が問題となる一般の管路についても広く適用できる。
用途利用分野 低周波音低減装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 宮地 徳蔵, 斉藤 実俊, 飯田 雅宣, . 低周波音低減方法及び装置. 特開2008-248624. 2008-10-16
  • E21D   9/14     

PAGE TOP