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車体の傾斜角度制御装置、車体の傾斜角度制御方法及び鉄道車両

シーズコード S130010894
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 神山 雅子
  • 佐々木 君章
  • 真木 康隆
  • 鴨下 庄吾
  • 辻野 昭道
技術名称 車体の傾斜角度制御装置、車体の傾斜角度制御方法及び鉄道車両
技術概要 鉄道車両1における車体3の傾斜角度制御装置26は、線路全体の形状に関するデータベースから未走行区間の線路の形状に関する未走行線路データを取得するデータ取得処理と、車体3の傾斜角度の目標値を決定する演算処理とを行う演算処理部と、演算処理によって決定された目標値に合わせて車体3を傾斜させる動作部25とを備える。演算処理は、未走行区間の線路上を鉄道車両が走行する際の車体3の乗り物酔いを含めた乗心地の評価指標を推定するための評価関数を、未走行区間の線路上における予定走行条件と未走行線路データとに基づき、車体3の傾斜角度の目標値を変数として決定する関数決定処理と、評価指標の値が所定の範囲内に含まれるように目標値を決定する目標値決定処理とを有する。なお、演算処理部は、未走行区間の線路上を鉄道車両が走行するよりも前に、目標値を決定してもよい。他に車体の傾斜角度制御方法、鉄道車両の発明あり。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
展開可能なシーズ 近年、鉄道車両において、よりよい顧客満足を提供するために種々の研究が行われており、車体を積極的に振子運動させる振子車両においては、乗客の列車酔いが問題となっているケースがあることが分かった。そこで、乗り心地に加えて列車酔いの発生を低く抑える車体の傾斜角度制御装置、車体の傾斜角度制御方法、およびこれらを用いた鉄道車両を提供する。
単なる乗り心地のみならず、乗り物酔いを含めた乗心地の評価指標を推定するための評価関数を、車体の傾斜角度の目標値を変数に有する関数として決定するので、評価関数の値、つまり評価指標の推定値が所定の範囲内に含まれるように車体の傾斜角度の目標値を事前に決定することができる。従って、車体の傾斜角度を事前に制御する場合であっても、従来と異なり、実際に未走行区間の線路を鉄道車両が走行した際の乗り心地を確実に向上させることができるとともに、顧客乗り物酔いを防止することができる。
用途利用分野 鉄道車両
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 神山 雅子, 佐々木 君章, 真木 康隆, 鴨下 庄吾, 辻野 昭道, . 車体の傾斜角度制御装置、車体の傾斜角度制御方法及び鉄道車両. 特開2008-265692. 2008-11-06
  • B61F   5/22     
  • B61F   5/24     

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