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構造物の振動特性の非接触計測システム

シーズコード S130010895
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 上半 文昭
技術名称 構造物の振動特性の非接触計測システム
技術概要 レーザー光を利用したUドップラー装置1は、三脚2、その三脚2上にセットされるセンサ部3、そのセンサ部3上に配置される照準手段としての照準スコープ4、データレコーダ5を備えている。6はその照準スコープ4に対応してセットされる非接触計測対象面を形成するボール発射装置、7はセンサ部3とボール発射装置6との間に挟着される衝撃乃至振動を吸収する弾性部材である。因みに、センサ部3は、例えば、レーザー光源としてHe-Neガスレーザー(波長は632.8nm、出力1mW以下、測定距離範囲約1.0m~30m超)を用いる。なお、Uドップラー装置1とボール発射装置6とは共通の照準手段としての照準スコープ4を備えている。したがって、Uドップラー装置1とボール発射装置6にはそれぞれに照準手段を備える必要がないので低コスト化を図ることができる。
画像

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研究分野
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
  • 振動の励起・発生・測定
展開可能なシーズ 非接触計測条件が悪い箇所においても、的確にレーザーが反射する面を設定することができる構造物の振動特性の非接触計測システムを提供する。
河川橋梁や高所等、従来反射ターゲットとして用いてきた再帰性反射シール等を簡単に貼付できない場所へ迅速にかつ的確に非接触計測対象面を形成することができるとともに、振動測定による構造物検査作業の効率化と安全性をめざした、構造物の振動を長距離非接触測定できる正確な非接触計測を実施することができる。非接触計測装置と非接触計測対象面の形成装置と間には弾性部材を備えることにより、非接触計測対象面の形成装置の操作時の衝撃・振動を吸収するようにして、非接触計測装置への影響をなくすことができる。更に、非接触計測装置と非接触計測対象面の形成装置とは共通の照準器を具備することにより照準手段の共通化を図り、低コスト化を図ることができる。
用途利用分野 非接触振動計測システム、非接触構造物健全性検査システム、大規模構造物振動特性計測システム、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 上半 文昭, . 構造物の振動特性の非接触計測システム. 特開2008-281422. 2008-11-20
  • G01H   9/00     
  • E01D  22/00     

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