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磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の運用システム

シーズコード S130010896
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 長嶋 賢
  • 岩松 勝
  • 清野 寛
  • 小方 正文
  • 宮崎 佳樹
  • 荒井 有気
  • 笹川 卓
  • 小柳 圭
  • 田崎 賢司
  • 小野 通隆
  • 山下 知久
  • 柳瀬 康人
技術名称 磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の運用システム
技術概要 磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の運用システムにおいて、車両を一定時間以上停車させておく車両基地、停車場、車庫などの停留箇所に冷凍設備を配置し、車両に搭載された超電導コイル15が超電導状態となる温度まで冷凍設備により冷却を行い、停留箇所外を走行しているときには超電導コイル15の冷却を能動的に行わないように運用する。超電導コイル15に超電導状態となる温度以下に保持する熱容量を持たせるようにし、超電導コイル15を超電導状態となる温度以下に保持する車載用冷凍機と圧縮機ユニットを具備し、停留箇所で車載用冷凍機を運転して超電導コイルを超電導状態となる温度以下まで冷却し、停留箇所外を走行しているときには車載用冷凍機の運転を行わないように運用する。なお、超電導コイルは希土類元素系高温超電導体からなる。なお、ここで、希土類元素の例としては、Gd、Dy、Nd、Eu、Sm、Yなどが挙げられる。
画像

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研究分野
  • 動力車
  • 超伝導磁石
展開可能なシーズ 従来の磁気浮上式鉄道車両は、車載用冷凍機と圧縮機ユニットを具備し、常時、超電導コイルを冷却するように運用しているため、車両に搭載する冷凍システム(冷凍機と圧縮機)の重量が大きくなる、あるいは運転に伴う車上の消費電力が大きくなるといった問題があった。そこで、信頼性が高く、軽量で、低コストな磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の運用システムを提供する。
運転温度上昇(50K以上)により、熱容量を増大させることができる。それによって、車上に冷凍機及び圧縮ユニット、又は圧縮ユニットのみを搭載せず、車両基地、停車場、車庫などの停留箇所で冷凍を行う磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石として使用することができる。なお、走行中は超電導コイルの熱容量で温度上昇を抑制することができる。また、低温で磁気エネルギーを開放しても温度上昇が少ないので保護回路をなくすことができる。冷凍システム削減を図ることができる。これにより、磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の重量低減、製造コスト低減、信頼性向上を図ることができる。
用途利用分野 磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の運用システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 長嶋 賢, 岩松 勝, 清野 寛, 小方 正文, 宮崎 佳樹, 荒井 有気, 笹川 卓, 小柳 圭, 田崎 賢司, 小野 通隆, 山下 知久, 柳瀬 康人, . 磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の運用システム. 特開2008-279917. 2008-11-20
  • B60M   7/00     
  • B60L  13/04     
  • H01F   6/04     

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