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グラファイト基板を利用した質量分析

シーズコード S130010906
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 芝本 幸平
  • 伊永 隆史
  • 清水 伸幸
  • 谷 昌美
  • 名越 慶士郎
技術名称 グラファイト基板を利用した質量分析
技術概要 この方法は、グラファイト微結晶から構成されるグラファイト薄膜を作製し、薄膜を基板に固着し、固着しなかった部分のグラファイトは洗浄により除去し、グラファイトの固着した基板上に試料を付着させ、レーザー光を照射することにより試料をイオン化し質量分析する。好ましくは、グラファイト薄膜は、微結晶のグラファイト粒子を水-エタノール溶液に分散させ、水及びエタノールのいずれにも混和する有機溶媒を加え、水溶液と有機溶媒に相分離させた界面に形成されるグラファイト薄膜を用いる。固着は、熱固着とし、基板は、グラファイトより低い融点を有する部材、好ましくは、OHP用フィルムを用いる。
画像

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研究分野
  • 質量分析
展開可能なシーズ 検出感度を高め、イオン化パワーを低減させ、グラファイト由来のピークの観測を排除可能にするレーザー脱離質量分析法を提供する。
グラファイト微結晶から構成されるグラファイト薄膜を基板上に固着させ、固着している層の上に堆積しているグラファイト部分を除去することにより、照射するレーザーの波長領域を広げ、且つ、照射強度が低減でき、極微量の試料にも高感度で測定できる。更に、試料分子の解離を抑制でき、基板由来のピークを排除できる。
用途利用分野 レーザー脱離質量分析装置、タンパク質分析装置、遺伝子解析装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公立大学法人首都大学東京, . 芝本 幸平, 伊永 隆史, 清水 伸幸, 谷 昌美, 名越 慶士郎, . グラファイト基板を利用した質量分析. 特開2009-081054. 2009-04-16
  • H01J  49/14     
  • G01N  27/62     

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